facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 694
  •  
  • 2021/05/05(水) 18:44:22.57
【SPPECH】だからSEALDsは嫌われた! 失敗に終わった左派のイメージ戦略[7/13] [無断転載禁止]©2ch.net
https://mint.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1468411593/

実は、国会前の集会で「安倍はやめろ!」とコールし始めたとき、私は、この動きはこれ以上の広い層に広がらないのでは?と思った。
たしかに、安保法案反対派や非自民勢力の一部を結集することはできた。とてもわかりやすいキャッチコピーだった。

しかし、一強多弱で、かつ安倍内閣支持層が4割を超える中、保守層を遠ざけた印象を持った。私の知人で保守的な人間は国会前に行かなくなった。
それはSEALDsのせいではない。むしろ、利用した非自民勢力=野党共闘勢力の責任は大きいのではないか。
(略)
メディアでは、若者の投票が期待されていた。私も週刊誌でそうした記事を書いた。参院選では初めて「18歳以上」が投票する国政選挙になる。
若者が声をあげて、閉塞感のある国政を変えることができると思っても不思議ではない。

たしかに、参院選では、初めて投票する「18、19歳」の投票率は45.45%で関心が高かった。とくに18歳は51.17%だ。
全体の投票率が54.70%で、戦後4番目の低水準だった中では、高かったのではないか。

しかし、NHKの出口調査では、10代の42%は自民党に投票した。SEALDsの呼びかけは、全体としては影響を与えなかったということか。
(略)
特定の団体を取り上げ過ぎれば、むしろ言論の多様性が失われる。SEALDs内にも多様な意見があるはずだし、他の言論が取り上げられないのであれば、若者の政治的イメージが画一化される。
そうなれば、「民主主義ってなんだ?」と叫びたくなるのは若者世代の方だ。

iRONNA 渋井哲也
http://ironna.jp/article/3648

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード