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- 2021/05/05(水) 17:29:26.11
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この5月4日に開業した「(仮設店舗)東大阪店」は、元々ここにあったセブン−イレブン「南上小阪店」の目の前に開業しました。
「南上小阪店」の元オーナーの松本実敏さんは2年前、人手不足で24時間営業ができないとして、本部の許可を得ないまま時短営業を実施しました。
一方、セブン−イレブン本部は「客からクレームが多かった」などとして、松本さんのフランチャイズ契約を解除しました。
その後、「契約解除は無効」と主張する松本さん、「建物の明け渡し」を求めるセブン本部。裁判が決着するまでコンビニの建物は手つかずとなりますが、
セブン本部側は今年3月に「駐車場部分の土地を切り離して、そこに仮設店舗を建てる」と通告し、5月4日のオープンとなりました。
5月4日朝、元オーナーの松本さんは早速この仮設店舗で商品を購入しました。
(セブン−イレブン「南上小阪店」元オーナー 松本実敏さん)
「ええのになったな。さすが直営店やな。ここまで本部はやるんですよ。1人のオーナーを潰すために。もの言うオーナーを潰すために」
一方、セブン−イレブン本部側も取材に応じました。
(セブン&アイ・ホールディングス 中田智史広報)
「(Q強引なのではないかという声もありますが?)近隣住民の皆さまから“1日でも早く店舗を再開していただきたい”ということ。
そして地主の方からの“強いご要望”、こうしたものに対して何ができるのかというようなところの中で、今回、仮設店舗での営業再開となりました」
仮設店舗は24時間営業を行い、裁判が終わり次第、撤去されるということです。
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