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  • 2021/05/05(水) 14:49:14.92
【5月5日 AFP】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)についての評価はまだ決着がついていない。フランスの近代化を進め、歴史上最も有名な戦闘で数々の勝利を収めたナポレオンは同時に、女性の従属的地位を法制化し、奴隷制を復活させた。

 流刑地の孤島セントヘレナ(Saint Helena)での死から5月5日で200年。欧州を支配し自らを皇帝と宣言したナポレオンは英雄だったのか、それとも悪人だったのか、その評価をめぐる議論に焦点を当ててみた。

■軍事戦略家

 1799年に軍事クーデターで権力の座に就いた前後に、ナポレオンは最も有名な「アウステルリッツの戦い(Battle of Austerlitz)」をはじめとする一連の歴史的勝利を収めていた。

 軍事の天才と見なされるナポレオンは、敵の弱点を突く攻撃主導の戦術で、戦場のあらゆる状況を支配した。

 今日でさえ、ナポレオンの手法は世界中の陸軍士官学校で研究されている。

■近代国家の樹立

 権力掌握後のナポレオンの主な遺産は、近代的かつ強力な中央集権国家を創設し、発展させたことだ。全国土に適用される一連の規則を備えた国家は、今日の政府の鋳型となっている。

 ナポレオンが創設した制度の一部は、今日もなおフランスに存在している。

■民法典

 ナポレオンのもう一つの疑いようのない成果は民法典で、数多くの法体系の基礎となった。1804年に公布されたこの法律は、万人の法の前の平等を定めた。これにより、ナポレオンはフランス革命の成果の一つである封建制の終焉(しゅうえん)を完成させた。

■平等…ただし女性を除く

 ここからはナポレオンの遺産の輝かしいとは言えない側面だ。

…続きはソースで。
https://www.afpbb.com/articles/-/3344597
2021年5月5日 12時00分

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