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  • 2021/05/05(水) 17:30:40.05
最近ブルシットジョブの話題が多いけど、生産に寄与しないクソどうでもいい仕事が無くなったとしても、
労働者の給与が上がる訳じゃないという視点が抜けているように思える。

仮にブルシットジョブを無くした所で経営者からしたら生産に寄与する仕事の給与を上げる理由には
ならないのだから、そこに割り当てられていた人員を削減してコストを下げるか、浮いた人員を生産に
寄与する仕事に割り当てるだけになるのが目に見えているでしょ。
前者なら「生産力は維持されるが一般消費者の需要が下がる」、後者なら「一般消費者の需要は維持
されるが生産力が強化される」しかない訳で、何れにしても供給過剰に大きく傾く未来しかなくね?

「クソどうでもいい仕事に金を支払わせる」という行為は、ぶっちゃけ供給能力を上げずに全体の需要を
増加させる為の必要悪になっている気がするわ。

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