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- ボラえもん ★
- 2021/05/05(水) 12:31:38.29
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私たちしんぐるまざあず・ふぉーらむは昨年来、食料支援をひとり親世帯に届け、現在毎月2300超の世帯を支援している。
と同時に2020年7月より、私たちしんぐるまざあず・ふぉーらむと、ジェンダー政策の専門家、研究者らによって発足したシングルマザー調査プロジェクトは、
1816人のシングルマザーに対する大規模調査に続き毎月約500人のシングルマザーにパネル調査を実施し、
仕事や生活の状況、子どもの状況を聞いてきた。 (シングルマザー調査プロジェクト)
このたび同プロジェクトは「こどもの日に寄せて コロナ禍におけるひとり親世帯の子どもの状況」を発表した。
コロナ前から相対的貧困率が先進国の中で最悪だった日本のひとり親世帯。就労率は高いものの約半数は非正規で働いてきたシングルマザー。
それはコロナによって大きな打撃を受けたのであった。
新型コロナの感染は変異株の予想以上の拡大により、いつ収束するのか先が見えない状況である。
コロナによる一斉休校から1年が経った。その後の子どもたちの暮らしはどうなっているのだろうか。
こどもの日に寄せて、日頃目を向けられない、シングルマザーと子どもたちの状況について報告したい。
もはや、これは、相対的な貧困ではない。絶対的な貧困が広がっている。
■米などの主食が買えない世帯が3〜4割
母子世帯の場合、収入が減って真っ先に削るのは食費である。
肉・魚や野菜を買えなかったことがあった、時々あった人の割合は 半数以上(肉・魚)、半数弱(野菜)であったが、
米などの主食を買えないことがよくあった、ときどきあった割合が東京で30.6%、東京以外で41.6%であったことである。
https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-yn/rpr/akaishichieko/00236229/image-1620176572860.jpeg
こんな声が聞こえてくる。
・家賃、光熱費、ローンなど、先に払わないと困るものを優先すると、食費や、病院代、学校で使うものを後回しや削るしかなくなってます。〔東京以外・9月調査〕
わたしが所属するしんぐるまざあず・ふぉーらむでは、毎月送るパッケージを受け取った人からは
「米も無くなり困窮していたので本当に助かりました」といった声が届いているのである。
この人たちはどう対処しているかというと、ときに、安い麺類小麦粉のお焼きなどをつくっているという声が届くことがある。
■体重減の子が10%弱
さらに、小学生の子どもがいる親に、「小学生のお子さんのことで、気がかりだったことはありましたか」という回答で「体重が減った」と答えた人の割合を報告する。
この割合は東京では8月9月に10%を超えていたが、いったん減り、今年の2月にも、東京では9.3%と大幅に増加に転じてしまった。
なぜ増えてきたのだろうか。進学入学の準備は家計を圧迫する。なんとか自力でがんばろうとすると食費を減らす道しかないと思われる。
とすれば、3月、4月はこれよりも深刻な数字が出てくると予想できるのである。
この問いは母親に聞いているものであり、子どもの体重減を親が認識できるほどだったということになる。
https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-yn/rpr/akaishichieko/00236229/image-1620176604120.jpeg
小学生の体重は一貫して右肩上がりになるのが通常である。小学生の体重減は虐待などを疑われるという医師の声もある。
コロナの感染拡大の折に、シングルマザーの10%弱の子どもに体重減が起こっている、重大な状況ではないだろうか。
そのほか、子どもの服や靴、玩具・文具を買えなかったことがよくあった、ときどきあった割合はそれぞれ7割近く、また5割弱となっていたのである。
(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akaishichieko/20210505-00236229/
★1が立った時間:2021/05/05(水) 11:12:27.80
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1620180747/
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- 1000
- ニューノーマルの名無しさん
- 2021/05/05(水) 14:28:20.55
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わかったわかった
自民党に投票するわw
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