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  • 2021/05/04(火) 09:13:56.14
【古典怪談→コピペ改変(安徳天皇も小泉八雲も脱糞の完全逝っちまってるバージョン】

ベルリンの教会にホーイッヒー(ホゥイッヒとも発音される)という盲目のネオナチの
スキンヘッドのラッパーが雑用係として住んでいた。ナチス第三帝国物語の弾き語りが得意で、
特にベルリン陥落の段は「サタンや古代バビロニアの魔神パズスも涙を流す」
と言われるほどの名手であった。
ある夜、神父の留守の時に、突然どこからともなく国防軍将校と名乗る一人の男が現われ彼に
請われ「高貴なお方」の屋敷に弾き語りに行く。そこにはワグナーの神々の黄昏が荘厳に響き、
多くの貴人たちが集っている様子。そして彼はベルリン陥落の戦いのくだりを、と所望される。
「♪ソ連のYO!戦車がYO!殺到YO!意気揚々!敵機らYOYO!地面に転がる無数のチェキラッチョウの
敵薬莢!YOYO白くなりゆくやまぎわ!いとおかしくもなんもねえ!国防軍は一生一緒に
いてくれや?!わるそなトモダチ・ムッソリーニ!俺のマブダチ生涯の友!最高の先輩!
だけどとっくに宙吊り死体!愛人と一緒に宙吊り死体さバビロン!
さらにくらうは猛砲撃・炎上燃え尽きわが闘争!千年王国もうバビロン!
ごめんねフリードリッヒ大王許せよYO!だけどYO!信じてついてきてくれた親衛隊に感謝!
ヒトラー・ユーゲントの青少年に感謝!育ててくれた陸軍に感謝!空軍に感謝!弱かったけど
一応海軍にも感謝!」

皆熱心に聴き入り声を上げてすすり泣き、「イタリアが勝手なギリシャ侵攻で足さえ
ひっぱらねば」「スターリングラードよりもモスクワを攻めていれば」などの声が。
連れてきた将校の声もかすかに聞こえてくる。「いかがですか宣伝相殿!」「うむ!想像以上!
圧巻ではないか!見よ!あの総統閣下の感涙を!!」「おお!!!」そして彼は七日七晩の
弾き語りを頼まれ、夜ごと出かけるが、将校にこのことは誰にも言うなと固く口止めされた。

気づいた神父が信者たちに後をつけさせると、深夜の大雨の中、ホーイッヒーは一人、無人の
荒れ果てた墓地で、恐ろしいほど無数の鬼火に囲まれてシャウトしまくってYOYOしていた。
驚愕した信者たちは強引にホーイッヒーを連れ帰る。そこは残党によってナチスの最高幹部達が
密かに葬られたと、そういう噂のつきまとう今は荒れ果てた墓地であった。

神父は、このままでは彼が怨霊に殺されてしまう、あいにく今夜はリボ払い…いや悪魔祓いで
そばについていてやることが出来ない、彼をその席に連れていけば、怨霊をさらに倍!倍率ドン!
倍返しだ!でフレディVSジェイソン的なカオス展開になりかねないと懸念した。
そこで神父は魔除けの聖書の言葉をホーイッヒーの全身に聖水で書き写した。そして絶対に音を
立てず動かないよう堅く言い含め。しかし…このとき耳に写し忘れたことに気が付かなかった。

その夜、いつものように将校が迎えに来た。しかし聖書の書かれた体は、怨霊である将校には
見えない。呼ばれても返事をしないでいると怨霊は当惑し、「返事がない。ただのしかばねの
よう…おまいう!てか俺言う!?怨霊がしかばねってあーた!まあそれはいいとして…楽器が
あるが、ホーイッヒーはおらん。葉月ルーペでも見えなぁい!上に座っても…キャッ!…」
というさむい独り言が。独言でドイツ言語であるのは言うまでもない。
だが、写し忘れた耳のみが暗闇の中で見え、「なるほど。返事をする口がないのだ。両耳の他、
体は何も残っておらん。ならば、出来る限り総統閣下の仰せられた通りにした証として、
この耳を持ち帰る他あるまい。」と言い、ホーイッヒーの頭から耳だけをもぎ取った。それでも
ホーイッヒーは身動き一つせず、声を出さない。我慢汁いや耳からの激しい流血にも我慢しつつ。
明け方になり帰って来た神父は、血だらけで意識のないホーイッヒーの様子に驚き、初めて、
耳だけの書き漏らしに気付き、自らの非を詫びた。その後、ナチスの怨霊は二度と現れず、
耳の傷も無事に癒え、この不思議な出来事が世間に広まり、彼は「耳なしホゥイッヒ」と呼ばれる
ようになった。やがてラップの腕前もさらに評判になり、その後は何不自由なく暮らしたYO!
だけど聖書の言葉は包皮にも書き忘れていたが包茎のままで、皮なし包皮ーになれなかったYO

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