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  • 2021/05/07(金) 09:44:20.78
実際のところ、形代たる神器はそれはそれで非常に重要視されている。
なくなったから、ふーんオケオケ、新しいのを形代にしようぜ、みたいなものではない。

実際に、この安徳天皇とともに沈んだ剣を巡って大騒動になったし、後鳥羽は自分の正当性に悩んだであろう。
さらにその後、後醍醐が北朝方に引き渡した神器が本物か偽物かでも論争があり南北朝合一まで決着せず。
さらにその後も禁闕の変で奪われた神器を取り戻すことで、赤松氏は再興した。

結局、神器はそれが引き継がれてきたという物語が大事なのだが、その物語では神器というモノも非常に大事にされている。たとえそのモノが箱のみで空っぽであったとしても簡単に取り替えがきくものではない。

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