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  • 2021/04/09(金) 13:28:38.25
このスレッドを見て感じたことをありのままに述べるとするのならば、健常者の視点って怖いなと心より思う次第です。
これは健常者の自分に対しての愚かさにも気付かされるというか、考えや視野が狭かったと猛省してもしきれない。
確かに健常者の目で見ると一連の騒動は不快で不可解な部分もあるのかもしれない。
しかし車椅子ユーザー人達は普段と違う視点でいることを知らなければいけない。
例えば一日を車椅子で過ごすとどんな景色が見えるか。考えたことあるか。
頭の中で空想で山手線で渋谷まで向かうだけでも大変だとわかる。
混雑した電車の中で快く協力してくれる方もいれば、睨んできたり舌打ちや文句を言う人達もおそらくはいる。
駅員に介助してもらってるときも周囲から様々な視線を受ける。頭を下げてお礼をする瞬間まで見られている気がする。
健常者の何倍ものストレスを感じながらの生活。その時間と日々の蓄積を思えば、アングルは間違いなく変わる。
ただでさえ生活が大変なのに、それでも予約しろ、タクシー使え。健常者優先の社会のまま。不公平、不平等だと思わないか。
黙ったまま何も言わずに耐えるしかないのか。いいや、声を上げる。この日々を毎日続けるよりも前進したい。
そういう考えを持つのが果たしていけないことなのか。むしろ当たり前ではないか。
あくまで想像範囲でのイメージしかない。実際はもっと過酷なこともあるだろう。
しかし車椅子ユーザーの視点に少しでもなったら、健常者の考え方が酷く傲慢で思いやりがないのか痛感する。
このスレッドを読んだら絶句をする。ああ、かつては自分もこんな思考をしてたのかと。
自分は車椅子ユーザーの女性に批判することはできない。こういう方々が身を張って暮らしを変えていく。
これから高齢化社会で車椅子ユーザーも増える。今だけではなく、数年後、数十年後に高く評価される、素晴らしい方だと思う。

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