facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 704
  •  
  • 2021/04/10(土) 16:34:12.54
>>682
より高い有効性を求めて抗体レベルで変異に対応するならワクチンの改変を考えるってこと。
mRNAワクチンは改変が簡単だから、変異に簡単に対応できるからね。

ただ、それだけじゃなく、細胞性免疫を誘導できるmRNAワクチンは、改変しなくてもウイルスの多様な変異にも抵抗性をもってる。
キラーT細胞は個人個人の多様なMHC class Iに提示されたウイルス蛋白の断片(ペプチド)を認識するからね。
提示されるペプチドもMHCによってウイルス蛋白のバラバラの部位だから、ウイルス感染細胞を殺滅するT細胞は、抗体と違って多様性が非常に大きい。

ウイルスは表面の蛋白を少々変異させたくらいじゃ、細胞性免疫からは逃げきれない。

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード