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  • 2021/04/10(土) 11:42:41.12
>>590
抗体産生だけじゃなく、細胞性免疫を誘導できるmRNAワクチンは、ウイルスの多様な変異にも対応可能。
キラーT細胞は個人個人の多様なMHC class Iに提示されたウイルス蛋白の断片(ペプチド)を認識するからね。
提示されるペプチドもMHCによってウイルス蛋白のバラバラの部位だから、ウイルス感染細胞を殺滅するT細胞は、抗体と違って多様性が非常に大きい。

ウイルスは表面の蛋白を少々変異させたくらいじゃ、細胞性免疫からは逃げきれない。

ここまで見た

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