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- 2021/04/10(土) 02:19:02.69
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感染力が強毒化した変異ウイルスは、もう誰にも止められない。変異株感染は全国に拡大する
変異株の脅威は、その増殖力と感染力の強化と重症率の高さだ。短期日で重症化する。
・ウイルスは人体に感染し増殖を開始して、
増殖の度に変異を繰り返すのが行動習性、つねに変化を続けて生き延びる仕組み。
抗ウイルス剤が難しいのはそのためで大変厄介。
東京の変異株ウイルス→E484K=日本国内発生変異株
仙台の変異株ウイルス→E484K
大阪・神戸の変異株ウイルス→N501Y=イギリス型変異株
沖縄の変異株ウイルス→L452R=カリフォルニア型変異株の出現
強毒性・感染力
N501Y(イギリス型変異株:大阪)>>>>E484K(東京)>>既知の旧型コロナ株(’20)
※L452Rは未知数
・これは今分かってる株だけで、感染が進行する中、変異が常態のウイルスは、
常に未知の変異株がいつ各地で発生してもおかしくない。
体内増殖率や感染力が強くもなるし、強毒化も弱毒化もする、
既成ワクチンや既成PCR検査をすり抜けるものも当然のように生まれる。
?PCR検査は既知株ベースで、感染が陽性、陰性を判定する
?ゲノム解析→感染患者の血液からウイルスを抽出してウイルスの配列を特定する
?は感染の有無を調べる検査、
?は、感染ウイルスのタイプ、既存株か変異株か未知の変異株かを調査する
また、ウイルスの構造自体の分析もする。
・現行のワクチンは変異前の旧株ベースで作られている。今後の変異株に有効か否かは未知数
基本的には旧株用に開発されたものは変異株には通用しない可能性はある。
もはやウイルスの変異株発生率スピードと開発スピードとの戦いだ。
・ワクチンは抗ウイルスの特効薬ではなく、あくまでも感染予防措置。
感染前に接種しないと意味がないし、治療薬ではない。
ワクチン接種時期が遅れるのは予防策として致命的、遅れてる日本人は危険な状態。
・日本は、感染判定のPCR検査が少ないだけでなく、今問題の変異株の
検出のための感染者のウイルスのゲノム解析を日本戦隊ではで5%しか行ってなかった。
50%から60%の検体を調査している国もある欧米との明らかな差で、
95%の検体が未調査でスルーされている。ゲノム解析体制を作ってないから出来ないのだ。
検査装置の有無だけでなく検体を運搬するロジの安全性も構築されてないから出来てない。
とても深刻な状態が日本の今。意思決定できない政治で無防備の日本人が世界で一番危険なのだ。
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