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  • 715
  •  
  • 2021/02/24(水) 23:46:11.89
>>702
大衆的に、という意味ではそうかもしれないが、個別の事例ではむかしから、
「ひとりで生きる方がいいもん」という人は大勢いた。

「方丈記」の鴨長明や、「森の生活」のソロー、あと、現代的な観点からすれば、「お前、
単に親が金持ちだった、強迫神経症のひきこもりじゃん」ってなってしまういうプルーストなど。

こういう人たちはまぁ、炭鉱のカナリアみたいなもので、すごく繊細でく鋭敏で、なおかつ
後世に著作を残すことができたから、後世の我々も蝕知できるわけだけど、そんな風に
知力や表現力には恵まれてはいないが、それでも分類としては一緒だよ、という人はむかしから
多かったし、現代では増えつつあるのかもしれないな。

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