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  • 2021/02/24(水) 09:09:53.53
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2月13日に改正特措法(新型インフルエンザ等対策特別措置法)が施行された。
緊急事態宣言下で要請された時短や休業に応じない場合、行政罰として過料を徴収できるようになった。

適用されるのは、午後7時までの酒類提供と午後8時までの営業を要請されている、
1都2府7県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、岐阜県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県)の飲食店などだ。

命令に違反した場合、30万円以下の過料が科される可能性がある。

1店舗当たり1日6万円の時短支援金ではとても足りないと、時短要請に従わずに夜間営業を続けていた飲食店がある。
通常営業を続けていたグローバルダイニングの長谷川耕造社長は「犯罪者になりたくない」と、時短に従う意向を表明した。

一方、飲食店が狙い撃ちにされるのは納得がいかないと、怒りのノーマスク営業に踏み切る店も出現している。

東京・六本木の「ミートマン」では、翌朝5時までの営業を開始。
しかも、深夜の時間帯にはマスクを外して、ノーマスクで笑顔の接客、おもてなしを行っている。「飲食業界ナメんじゃねーよ!!」と。
一方、時短要請に応じていたが、緊急事態宣言が1カ月延長されたため、もう付き合っていられないとばかりに午後8時以降の営業に踏み切る店も出てきた。

都内で博多料理「ジョウモン」や肉料理「ミートマン」など10店の居酒屋を構えるベイシックスでは、現状5店で午後8時以降の営業を行っている。
平日、六本木のミートマンは午前5時まで営業を行っていて、午前0時以降はスタッフがマスクを外している。

社長の岩澤博氏は、卓越した店づくりと人材育成の手腕で、飲食業界では慕われている人物である。簡単にキレる人ではない。

岩澤氏のブログ「ガンさん日記」を読んでいると、緊急事態宣言の延長前は半分の店を休業していたことが分かる。
残りの半分が午後8時までの営業ではほとんど売り上げが立たず、1月は前年の10分の1程度にまで落ち込んだという厳しい現状がつづられている。

もう1年も休業、時短、自粛を断続的に続けているのに、「まだ足りない」とばかりに罰則と過料を科す。
実際、ベイシックスに限らず、多くの飲食企業は我慢の限界に達してきている。

そうした中、時短中でも渋谷の店舗では顧客が増え、満席になる日も出てきた。こうした変化をチャンスと捉え、
罰金、店名公表をされても、売り上げがほしいという切なる願いで午後8時以降の営業を決めた。

また、ノーマスクで接客する理由も説明している。居酒屋にとって最も大切なのがお店の空気感で、
その空気感の演出に欠かせないのがスタッフたちの笑顔だ。笑顔がマスクに隠されている事実が残念でならない、とのことだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/82696d39ac7a31cb613acc78674f0da3757942aa

マスクを外している店員(編集部で画像を一部加工、出所:ベイシックス公式Webサイト)
https://image.itmedia.co.jp/business/articles/2102/22/kk_nomask_02.jpg


【政府】首都圏に「時短命令」か
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1614090619/

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