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- 2021/02/23(火) 12:20:29.14
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>>40
2021/2/5
維新・足立、国民より短い質問時間に不満 立民・辻元氏に矛先
5日の衆院予算委員会で、日本維新の会の足立康史が国民民主党よりも1分短い質問時間に不満を漏らし、維新が掲げる「大阪都構想」の住民投票
などで対立してきた立憲民主党の辻元清美副代表に矛先を向ける場面があったが、
「このおかしな時間配分を誰がやったのか。辻元さんですよ。辻元さん、何か私に恨みがあるのかな」
足立はこの日、予算委での維新の質問時間が国民より短いのは、野党第一党の立民で予算委筆頭理事を務める辻元氏が原因と訴えたが、
衆院では維新は11の議席を持つのに対し、国民は10。ところが、足立氏に割り当てられた質問時間は44分しかなく、国民の西岡秀子氏が45分だっ
たため、足立は「これ、おかしくないですかね。理由が分からない」と主張。
さらに「共産党は(質問時間が)がさっと多い。これは多分、(立民が)共産の票が欲しいからだと思いますが…」などと踏み込んだ発言を続け
たため、金田勝年委員長が「十分、用語の使い方に気を付けて」と注意したが、
質問の終了間際に「あと1分あったらもっと良い議論ができた」
※下名も衆院予算委員会を傍聴していたが、足立康史の質問の中に大阪市の市立十三市民病院が大阪維新の会代表兼大阪府知事の吉村洋文のおかげ
で2020年5月からコロナ中等症患者専門病院が出来た事を絶賛していたが、実際の十三市民病院の現状は以下の通りであり、日本維新の会の下劣
さが際立つ国会質問だったと言わざるを得ない。
根拠となる報道:
2020/12/19
医師・看護師30人、次々離職 苦渋の決断、コロナ専門病院の「副作用」
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪市の市立十三市民病院(同市淀川区)は2020年5月からコロナ中等症患者の専門病院となったが、
その後、医師や看護師ら30人以上が相次いで退職。大量離職の背景に、専門病院化があるとの事。
西口幸雄院長
専門化が決まってすぐ、若手研究医が他の医療機関に移ったのを皮切りに、医師の退職が相次ぎ、
「若い人はどうしても『手術をして腕を磨きたい』『内視鏡の技術を身につけたい』といった気持ちがある。同期が別の病院で活躍しているのを見て、
焦る気持ちもあるんでしょう」
感染者の治療チームには眼科や外科など、感染症とは縁遠い分野の人も加わっており、若手のみならずベテランの医師からも不満の声が上がり、
「せっかく20年、30年かけて技術を磨いてきたのに、それを発揮できない。それなら別の病院に行こうかと。そういう気持ちも分かります」。
周産期医療に力を入れてきた十三市民病院は、母乳育児を中心とした新生児ケアで、世界保健機関などから「赤ちゃんにやさしい病院」の認定を
受けており、産婦人科には市内外から妊婦が訪れ、そのケアに携わることにやりがいを感じる看護師も多いが、休止状態が続いて辞める人が続出。
森坂看護部長によると、看護師の中には家族から「あなたが望んだ看護ができないなら、よそに移った方がいいんじゃないか」と言われたとの事。
4月から11月末までに医師10人、看護師12人、看護助手9人が職場を去ったとの事。
日本医療労働組合連合会が8月に実施した全国調査では、回答があった医療機関120施設のうち、約2割が職員への差別的対応やハラスメントが「あ
る」と回答し、十三市民病院でも専門化が決まった今春、職員がタクシーの乗車を拒否される事例があり、
森坂看護部長
「この病院で勤めていることを口外しないよう、子どもに言い聞かせている職員もいる。恥ずかしいことではなく、むしろ誇れることをしているはず
なのに、そう受け取ってもらえないことがある」。
感染防止策を徹底しているとはいえ、自身の家族にうつしてしまう懸念から、ホテル暮らしを続ける看護師もいるとの事。
大阪府内では新規感染者の高止まりが続き、収束の兆しは見えず、本来は中等症専門だが、重症者向けの病床が逼迫しているため、患者の病状が悪
化しても転院調整のめどが付くまで留め置くケースも増え、患者急増、人手不足、医療対応の高度化。専門病院の名の下に、さまざまな形で十三市
民病院にしわ寄せがいくとの事。
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