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  • 2021/02/16(火) 07:04:01.46
飼い猫は、ワクチン接種をしてもらっているので、猫同士がかかる猫の伝染病にかかることも少ないですが、野良猫はたくさんの猫と出会い喧嘩もするので、FIV(いわゆる猫エイズ)、FeLV(猫白血球病ウイルス感染症)などに感染するリスクも高いのです。そのため、長生きすることも難しくなります。

外見からでは、放し飼いの飼い猫と野良猫を識別するのは困難です。猫が首輪をしていない限りはわかりません。

野良猫の「3大問題」
人が作り出すした野良猫の何が問題なのでしょうか。

・ゴミを荒らされて不衛生
・花壇や庭や敷地内で糞尿をされて臭い
・発情による鳴き声や喧嘩でうるさい

このようなことが、地域住民とトラブルに発展することがあります。

餌やりさんの「3大責任」
野良猫は満足いく餌にありつけないので、何かあげたくなる気持ちはわかります。しかし当然、猫はウンチやオシッコを排泄します。それが原因で、虐待に遭う子もいます。

餌をあげるのでしたら、いわゆる「餌やりさん」の3大責任を全うしましょう。

・不妊去勢手術をすること
・餌のやりっ放しではなく片付けて、掃除すること
・糞尿のお世話もすること

これらのことを守れば、野良猫と住民のトラブルは減るでしょう。

「地域猫」とは?
飼い主がおらず外で暮らしている猫で、その地域の住民が共同で飼育と管理をしている猫のことを「地域猫」と言います。

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