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  • 574
  •  
  • 2020/11/22(日) 22:57:37.63
>>516
2020/11/17
 GDP回復の勢い、大幅鈍化へ コロナ感染再拡大、消費に弱さ
 内閣府が16日発表した2020年7〜9月期の国内総生産(GDP)は4、5月の緊急事態宣言で抑制されていた経済活動が再開したことを反映し、前期比
 年率21.4%増と記録的な伸び幅となったが、新型コロナ流行前の水準には依然遠く、国内外の感染再拡大で、海外観光客を中心に消費の本格回
 復も見込みにくく、輸出の減速も予想され、10〜12月期以降は回復の勢いが大幅に鈍化する可能性が高いとの事。
 7〜9月期の実質GDPは507兆6千億円と、消費税率引き上げ前の19年7〜9月期の539兆3千億円やコロナの影響を受ける直前の10〜12月期の529兆6千
 億円から大きく落ち込んだままとの事。
 家電量販大手、上新電機の日本橋店(大阪市)の売り場担当者はテレビやパソコン、ゲームなどが売れているとし、好調は春先から続いており、
 同社全体の今年4〜9月のテレビの売り上げは、消費税増税の駆け込み需要があった前年同期から約15%増えたとの事。
 外出自粛が和らいだことに加え、7月に始まった政府の観光支援事業「GoToトラベル」も一定の効果を見せ、全国でチェーン展開する高級ホテル
 は、緊急事態宣言が出された4、5月に客室稼働率が10%台半ばまで落ち込んだが9月は40%程度まで大きく改善。
 足元で再び国内の感染者数が増えている上、「給付金効果が一巡しつつある」(上新電機)。
 雇用環境も悪く、企業の今冬の賞与について三菱UFJリサーチ&コンサルティングは前年より10.7%減額されると試算。「ボーナス商戦」が盛り
 上がるか疑問との事。
 海外での感染拡大で、観光業界が多くを頼るインバウンド(訪日外国人客)も戻るめどが立っていないとの事。
 製造業も打撃を受けており、ソニーは半導体事業で当初、今年度までの3年間で7千億円を投資する計画だったが、いったん6500億円に修正し、
 さらに6100億円程度まで引き下げたとの事。
 そんな中、中国経済が回復を牽引(けんいん)し始め、資生堂は中国向けが販売好調といい、魚谷雅彦社長は「そこそこ良い評価をしている」と
 の事。貿易統計によると、7〜9月の中国向け輸出は前年比約5〜14%の伸び。スマートフォン向け半導体などの電子部品や金属が引っ張ったとの事。
 今後、対中輸出を左右するのは米中貿易摩擦で中国経済が悪化するかで、りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員は「米大統領選で当選を確実に
 したバイデン前副大統領がどんな対中政策をとるか不透明だ。その政策次第で、中国経済の足腰が試される」との事。
※10月中に発表された他国のGDPと比べ、かなり遅く発表された7〜9月のGDPは、安倍晋三が後先考えずに発令した「日本モデル」なる新型コロナウ
 ィルス感染対策での景気の大失速から回復する事は叶わず、場当たり的な定額給付金、最近の感染拡大の要因となっている期限付きの「GoToキャ
 ンペーン」事業と、自由民主党の極右勢力らが敵視する中華人民共和国のお陰で、何とか+成長を達成したものの10〜12月期のGDPは大幅減が見込
 まれるとの事。

>>509🐙
確かにジャップランドだけ、経済はモロ下向きだな🐙

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