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  • 2020/11/22(日) 21:43:46.28
>>600
時代遅れな

10歳で進路が決まる学校システム」ですが、ここ20年弱ほどで、大きく変わって来ています。主には次のような傾向になっています。

• 学校システムは連邦州の独自の特色が強くなってきており、ドイツ全土で統一の制度を説明するのが困難になった。
• 10歳で進学が決まる制度は教育・社会格差を広げてしまうため、これを緩める州が多くなっている。(例)ベルリンでは小学校は6年生までとなった。但し一部のギムナジウムでは5年生から入学できるので、小学校を4年生で卒業する人とそうでない人に分かれている。
• 基幹学校という名称を残した学校はドイツ全土でほとんど無くなってきている。例えばベルリンでは実科学校と基幹学校を合体させた「integrierte Sekundärschule」という名前になっている。
• 実科学校で一年長く勉強して卒業する場合は卒業資格がギムナジウムと同様のアビトゥーアになった。そのため合格すれば大学進学の資格が得られるようになった。
https://www.travelprofessor.com/europe/germany/7001/

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