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- 七波羅探題 ★
- 2020/11/22(日) 19:30:14.73
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欧州をはじめ、世界最大の自動車市場を誇る中国、米カリフォルニア州などが、ガソリン車、ディーゼル車の新車販売を2030〜2040年にかけて禁止する政策を打ち出してきている。菅義偉首相は2020年10月26日に開会した臨時国会の所信表明演説で、国内の温暖化ガスの排出を2050年までに「実質ゼロ」とする方針を表明した。
次期アメリカ大統領のジョー・バイデン氏も2020年1月の大統領就任初日に地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」への復帰の手続きを取る見通しで、2050年までに温室効果ガスの実質排出ゼロを目指すことも公約に掲げている。また中国の自動車汽車工程学会は、2020年10月27日に発表した「省エネルギー・新エネルギー車技術ロードマップ2.0」に基づき、2035年にはガソリン車をゼロ、HV車は50%、新エネルギー車を50%とする目標を掲げている。
これを受けて中国政府は2035年をめどに新車販売のすべてを環境対応車にする方向で検討していく模様だ。さらに2020年11月17日には英国政府が2035年にガソリン車、ディーゼル車の新規販売を禁止するとしていた計画を5年早めて2030年にし、HV車に関しても2035年禁止を維持。温暖化ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする目標の達成に向け、EVの普及を推進する方針を固めた。このように2020年下半期に入り、脱炭素化社会に向けての動きが急加速してきている。信じたくないが、このままいけば欧州各国が打ち出してきているガソリン車、ディーゼル車の新車販売禁止まで、あと10年しかない。そこで本当にあと10年でガソリン車、ディーゼル車に乗れなくなってしまうのか、モータージャーナリストの国沢光宏氏が解説する。
ここにきて再び「地球温暖化ガスを排出しないようにする!」と動きだしている。菅義偉首相は就任直後に「2050年に排出ガスゼロを目指す」と発言した。中国が2020年10月に「2035年に電気自動車5割。ハイブリッド5割」という政策を打ち出し、11月にはイギリスも突如、エンジン車の販売禁止時期を5年間前倒しして2030年からにした。直近の状況はどうなっているのだろう?まずエンジン車の販売禁止措置だけれど、各国の動きを見たら2030〜2035年に集中している。
こう書くと「我が国は2050年と言っている。少し遅い」みたいなことを考えるだろうけれど、日本の場合「カーボンニュートラルが2050年」となってます。つまり2050年には排出ガスを増やさないということ。エンジン車の全廃を意味する。2050年でエンジン車を全廃するためには、クルマの寿命を考えたら2030〜2035年にはエンジン車の販売を止めなければならない。2045年にエンジン車を買っても5年しか乗れないですから。クルマの寿命を15年とすれば2035年からエンジン車は売れなくなると考えていい。一方、イギリスの規制だと、2030年までエンジン車を売ってよい。ほとんど同じですね。いずれにしろ世界的な流れを見ると、新型コロナ禍による景気の低迷を受けながらもエンジン車全廃の方向に向かっていることは間違いない。
■世界各国のガソリン車、ディーゼル車禁止の動き
・ノルウェー/2025年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・デンマーク/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・スウェーデン/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・オランダ/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・ドイツ/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・フランス/2040年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・イギリス/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止、HV車は2035年販売禁止
・スペイン/2040年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・アイルランド/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・アイスランド/2030年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
・アメリカ・カリフォルニア州/2035年、ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止
今後、新型コロナ禍より大きい「異変」があると思えないため、エンジン車全廃へのカウントダウンは粛々と進んでいくことだろう。以下、最新の状況をレポートしてみたい。まず、日本。菅義偉首相の宣言通り、2050年に少なくとも自家用自動車はカーボンニュートラルを目指すと思う。前述の通り、2035年時点で事実上エンジン車の販売停止ということです。可能かどうかを技術的に検証すると、十分対応できる。(長文の為以下はリンク先で)
ベストカー web 2020年11月22日
https://bestcarweb.jp/feature/column/217630
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【社会】エンジン車全廃へ秒読み開始 世界で広がるエンジン車排斥でどうなるクルマ社会
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1606005900/
2020/11/22(日) 11:29:17.70
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- 2020/11/22(日) 19:30:32.32
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音がしないので良い事です。
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- 2020/11/22(日) 19:31:00.54
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● 電気自動車のキモは、モーターと電池と制御ソフト
1.モーター
世界最大のモーター企業は日本電産。勝ち組確定
2.電池
固体電池の開発競争中。世界で優位はトヨタ
3.制御ソフト
制御ソフトの開発競争中。世界で優位はテスラ
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- 4
- 2020/11/22(日) 19:31:51.31
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自動車の発明から150年くらい?
むしろ次に以降するのに長すぎたのではないか?
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- 2020/11/22(日) 19:32:27.59
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>>1
高品質すり合わせ物づくり日本の自動車業界の崩壊
組み合せモジュラー型製造業の中国と韓国の台頭
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- 2020/11/22(日) 19:32:46.82
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電気を作る時に、温室効果ガスを大量に発生させてるんだけど、それはいいの?
電気自動車が普及したら、電力会社が今以上の温室効果ガスを排出するよ?
地球全体でトータルで抑えないと意味なくない?
ガソリン車を禁止する意味あるの?
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- 7
- 2020/11/22(日) 19:32:49.00
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日本が終るやろ
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- 8
- 2020/11/22(日) 19:33:08.58
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ノルウェーは早いねえ
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- 9
- 2020/11/22(日) 19:33:15.24
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中国のEV市場、急ブレーキ 窮余の補助金2年間延長
ttps://r.nikkei.com/article/DGXMZO59254550Y0A510C2FFJ000?s=5
>中国の電気自動車(EV)の普及に急ブレーキがかかっている。政府が昨年、メーカーへの販売補助金を
減らした途端、販売が急降下し、同年の販売は4%減と初のマイナス成長になった。
これで25年に約700万台の販売を目指した当初の大胆なEVシフトはほぼ実現不可能となった。
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- 10
- 2020/11/22(日) 19:33:38.30
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原発で電気作って、電気で水素つくる。
出来た水素で自動車を動かせば、解決。
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- 11
- 2020/11/22(日) 19:33:39.53
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余ったガソリンの使い道が知りたい。
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- 12
- 2020/11/22(日) 19:33:51.26
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>>2
残念。今よりトルクよりになるので音はうるさくなるよ
冷却も適切なのないしな
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- 13
- 2020/11/22(日) 19:33:54.71
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>>1
中国は巡航距離5000m。日本終わったな。
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- 14
- 2020/11/22(日) 19:34:01.74
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トラックのない世界
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- 15
- 2020/11/22(日) 19:34:01.84
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>>6
グレタの出番なのにあいつ何してるん?
トランプと遊んでる場合じゃないだろ
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- 16
- 2020/11/22(日) 19:34:07.78
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>>9
中国ならガソリン車乗ったら死刑とかもできそうだし余裕だろ
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- 17
- 2020/11/22(日) 19:34:10.16
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>>1
ヘッドライン
壊すな
キチガイ
砂漠のマスカレード
死ねボケ
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