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  • 340
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  • 2020/10/19(月) 11:10:33.03
>>308
○吉川春子君
そういうことを考えますと、先ほど来申し上げますけれども、学術会議の自主性の尊重とか
時々の政府の不介入というような立場が完全に踏みにじられてしまうんじゃないかという懸念があるわけです。
(略)
その使命達成のためには、時々の政治的便宜のための制肘を受けることのないよう、高度の自主性が与えられておるのであります。」と
、こういうふうにこのときの総理大臣自身が述べているわけですが、
そういうことも踏みにじって今度の法改正を急ぐ。これは、政府の意のままに動く学術会議にしようとする、
悪く言えば御用機関化しようとする何物でもないというふうに思うわけです。
(略)
もう学術会議の意思を踏みにじって政令も何か決められちゃいそうな懸念があるんですけれども、その点長官、いかがですか。

○国務大臣(丹羽兵助君) あくまでこれは国の代表的な機関であると、学術会議こそ大切なものだという考え方
、政府がこれに干渉したり中傷したり運営等に口を入れるなどという考えは、
少しも、ただいま申し上げましたように、総理がその当時言われたことと変わってはおりませんし、
変えるべきではないと思っております。
ただ、今度の改正は、そういう大事な学術会議でございますから、学術会議がりっぱに機能あるいは使命を果たしていただくために選出方法を、
近ごろいろいろと選出方法について意見も出ておりまするし、
また学者離れだ云々というような嫌なことも耳にしておりまするので、今度はいわゆる推薦制にしていこうということでございまして、
その推薦制もちゃんと歯どめをつけて、ただ形だけの推薦制であって、
学会の方から推薦をしていただいた者は拒否はしない、そのとおりの形だけの任命をしていく、こ
ういうことでございますから、決して決して総理の言われた方針が変わったり、政府が干渉したり中傷したり、そういうものではない。

きれいにつめてるぞ

ここまで見た

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