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  • 2020/10/19(月) 08:55:24.17
【子供のいじめに本気で介入した父親の理屈酒の力を借りて、「復讐」に出た】
PRESIDENT 2019年6月17日号
https://president.jp/articles/-/29010?page=1

「酔った勢いとは言え、子どもの友達を叱り飛ばしたことは後悔していません」

そう語るのは、2019年に小学4年生になる息子を持つフリーライターの中川圭一さん(仮名・40歳)。
中川さんは今から8カ月前、子どもが受けたある被害に対して“復讐”を仕掛けた。

現在、中川さんの子どもは板橋区内の小学校に通っている。団地内にできた小学校で、児童の大半が団地内に住む子どもたちだ。

【団地出身ではない息子が標的にされてしまった】

「せめて団地出身の子どもたちだけで遊んでくれればいじめには発展しなかったと思うのですが、うちの小学校はひと学年1クラスしかなかった。」
「1学年20人程度なので、男の子は約10人。そのため一緒に遊んでいるうちに団地出身ではないうちの息子が標的にされてしまったようです」

中川さんの子どもは運動神経も良く、勉強もできるタイプ。
転校してきた当初は男子児童の人気者だったというが、次第にそれが理由となりいじめの標的にされてしまう。

「学校が終わり、放課後公園で遊ぶ約束をしたのに、息子が公園に行くと誰もいないといったいじめを受けていたようです。」
「私が平日休みの仕事ということもあり、この事態にいち早く気づけました。」
「夕方に『○○くん(いじめの主犯格)と公園で遊んでくるね』と言って家を出たのに5分で泣いて戻ってきましたから。」

いじめはこれだけではなかった。
学校では道具や上履きを隠されたり、筆箱の位置を別の場所に移されたりと、学校内でのいじめもエスカレート。
中川さんの怒りが積もりに積もったある日、ついに復讐の瞬間はやってきた。

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