facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 439
  •  
  • 2020/10/19(月) 01:37:51.29
・維新の会は二重行政の解消を強調していますが、そんなにうまくはいきません。
なぜなら、意思決定を府だけが行うようになっても、大阪市民とその他の府民の
利益が対立することは避けられないからです。

今のように府民の多数の民意と市民の多数の民意が一致していれば、上手く進むが、府民と市民の
多数の民意にずれが出てくれば上手く進まなくなります。
(例えば原発排水処理施設を大阪市に作るか岬町に作るかでもめる、とか)

そのときに市民の多数の民意より
府民の多数の民意を必ず優先するようにするのが都構想なわけで、大阪市民からしたらデメリットしかありません。
(上の例でいうと、大阪市民の民意を無視して原発排水処理施設が大阪市にできます)

また、もし区民が維新以外の人間を区長に選んだ場合、「府市あわせ」は起こりませんが、区長と意見と
府知事の意見が食い違うことが考えられ、同じことになります。
(愛知県の大村知事みたいな人が間違って知事になってしまった場合を想定してください)

このとき、府知事の権力を優先するから
二重行政が起こらないということかもしれませんが、これだと区民の意見が反映されず不利益しかありません。
また知事が維新の人間である場合にさまざまな嫌がられせを受けることも考えられます。結果的に、府知事が
維新である限り、特別区長に維新以外の人間はなれない、または維新に牛耳られるということがありえます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b223f73c157644ce6270dde482c9d2bb880ab474/comments?order=recommended&page=2

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード