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- 2020/10/18(日) 22:14:30.78
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全国初の「レクサス」パトカー 注目生かし交通事故抑止へ 栃木県警
【深層リポート】
トヨタ自動車の高級車「レクサス」が、全国で初めてパトカーとして栃木県警に採用され、注目を集めている。県内在住の男性が寄贈して実現。車体を白と黒に塗り分け内部もパトカー仕様に改造されたが、「L」のエンブレムはそのままだ。県警は高い走行性能を生かすため交通機動隊へ配備、取り締まりに当たるほか、交通事故防止の広報活動も担う。県内の交通事故死者数は減少傾向にあるが、レクサスパトカーはさらなる事故抑止を実現できるのか。
■滑らか発進、評判上々
配備されたのはスポーツタイプの「レクサスLC500」。全長約4・8メートル、幅約1・9メートル、高さ約1・4メートルで、排気量は4・968リットル。価格は、パトカーへの改造費も含めて約1700万円だ。
寄贈したのは、同県栃木市都賀町の会社役員、中村和男さん(67)。「交通事故の防止に役立ててほしい」と昨年7月に県警へ申し出があり実現した。県警によると、覆面パトカーを除く「白黒のパトカー」にレクサスの車両が使用されるのは全国初だという。
9月に交通機動隊に配備され、高速道路を除いた県内全域の一般道でパトロールや取り締まりにあたっている。
配備から数週間がたち、隊員からの評判は上々だ。同車を運転している同隊の長竹哲也巡査長(26)は「発進と加速がとても滑らか。内装も高級感があり、乗り心地がいい」と話す。
※以下略、全文・その他画像はソースからご覧ください。
栃木県警へ寄贈されたレクサスLC500のパトカー=9日、宇都宮市野沢町の県警機動センター(根本和哉撮影)
https://md.c.yimg.jp/amd/20201018-00000519-san-000-4-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bd67eabeae538cbbad737da02d292e35ee84ef7
10/18(日) 16:00配信 産経新聞
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