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  • 2020/10/18(日) 20:28:00.02
 15歳の女子高校生にわいせつな行為をしたとして新潟県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された新潟中央署刑事1課盗犯係長の警部補、
西村強容疑者(45)が、県警のデータベースに不正にアクセスして女子高校生の連絡先を知り、呼び出していたことが捜査関係者への取材でわかった。
県警はアクセス記録から裏付け捜査している。
 捜査関係者によると、女子高校生の氏名や年齢、連絡先は県警のデータベースに登録されていた。
西村容疑者はこれにアクセス。女子高校生の携帯電話に「アルバイトをしないか」と連絡して誘い出しホテルに連れ込んだ。
警察官とは名乗らなかったという。

 県警では前代未聞の殺人容疑で現職警官が逮捕された朝霞市の無職、寺尾俊治さん(58)殺害事件。
浦和署巡査部長、中野翔太被告(31)=強盗殺人と住居侵入の罪で起訴=は2日、懲戒免職処分されたが、
職務で得た情報を犯罪に使い、捜査で知り合った女性と不倫、さらには現場からの物品の持ち去り−
と常軌を逸した職権悪用の数々が県警によって明らかにされた。
捜査関係者によると、中野被告は今年3月まで勤務していた朝霞署に被害相談に訪れた女性との不倫交際で経済的に困窮。
昨年10月に職務で寺尾さん方を訪問した際に金庫の位置を把握するなど、警官の立場で得た情報を悪用した上、
奪ったカネは借金返済や女性との旅行に充てたとされる。
 さらに、中野被告が今年7月、自宅で死亡した男性方からキャッシュカードや鍵などを持ち去っていたことも判明。

「大阪府警、準強姦容疑巡査長を不起訴へ

海水浴場で知り合った少女に酒を飲ませて乱暴したとして準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された
大阪府警布施署地域課の巡査長、永田昌也容疑者(27)について、
大阪地検が嫌疑不十分で不起訴処分にする方針を固めたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、永田巡査長は「無理やりやったわけではない」と供述。
関係者の証言などから、準強姦罪の構成要件である「心神喪失や抵抗できないことに乗じた」ことを認定できないと判断したとみられる。
勾留期限の22日に刑事処分を最終決定する。
永田巡査長は7月31日、大阪府貝塚市の二色の浜海水浴場に布施署員4人と遊びに訪れ、
専門学校に通う10代後半の少女に声を掛け、酒を飲ませて泥酔させ、浜辺に置いたゴムボートの上で乱暴したとして逮捕された。

500万円窃盗の警察官に執行猶予付き有罪判決 大阪地裁

大阪府警の警察官だった男が、職務で訪れた家に多額の現金があることを知り
現金500万円を盗んだとして、窃盗などの罪に問われた裁判で、大阪地方裁判所は
「警察への信頼を失墜させたが、反省し、懲戒免職にもなっている」として、
執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
大阪府貝塚警察署の地域課の巡査だった出口卓実被告(25)は、
ことし1月と4月に貝塚市内の高齢の男性の自宅から現金合わせて
500万円を盗んだとして窃盗などの罪に問われました。

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