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- あしだまな ★
- 2020/10/18(日) 19:16:50.00
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中古車の購入代金を払ったのに納車されず、お金も返ってこない――。
そんなトラブルに見舞われるケースが全国で相次いでいる。
国民生活センターによると、中古車売買を巡る相談はここ数年、7000件台で推移する。
岐阜市の中古車販売業者から車を購入しようとした男性の話から、トラブルの実態を探った。
2020年2月、大手中古車サイトを見ていた名古屋市の男性会社員(36)は、1台の黒いミニバンに目を留めた。
製造は19年式、走行距離は3000キロと短い。幼い子どもがいるため、スペースにゆとりのある車を探しているところだった。
問い合わせると、業者から「内装外装ともにコンディション大変良好な車」とメールが届いた。実車を見た上で271万円で買う契約を結び、2月中に全額支払った。
当初は3月下旬に納車のはずだったが、業者は「新型コロナウイルスの影響で整備工場の人が足りない」と釈明し、4月上旬に延期された。
さらに、延期日の当日になると、業者は電話で「エンジン異常の警告灯がついた」。結局この日も納車されなかった。
車庫証明の期限が過ぎ、諦めた男性は弁護士を通じて解約を通告。返金を求めたが、業者とは一切連絡が取れなくなったという。
男性は車の書類に記された情報をたどり、以前の持ち主だった福岡県の女性にたどり着いた。
連絡を取ると、女性は昨夏の大雨で車が水没し、手放していたことが判明した。業者からは一切説明がなかったことだ。
「水没したと知っていたら買っていない。泣き寝入りはしたくない」と、男性は業者を相手取り、代金請求訴訟を名古屋地裁に起こした。
詐欺事件の可能性もあるとして、岐阜県警にも相談している。【井口慎太郎】
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c4a248714652e472084cd571f18338412734afb
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- 2020/10/18(日) 19:17:21.27
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