facebook twitter hatena line google mixi email
★お気に入り追加


■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 7
  •  
  • 2020/10/18(日) 02:10:48.03
婦女暴行致傷罪に問われ結審した後、被害者とされた女性が「暴行されたというのはうそだった」と証
言を翻したため、無職金江龍幸被告(32)の判決公判が8日、鹿児島地裁名瀬支部であり、平塚浩司裁
判長は金江被告に無罪(求刑懲役六年)を言い渡した。

 起訴状などによると、金江被告は2000年12月11日午前2時半ごろ、同市内の顔見知りの女性=
当時(30)=を自宅に連れ込んで突き倒すなどして乱暴、全治4―5日間のけがを負わせたとされてい
た。女性からの告訴を受けた名瀬署は翌12日、金江被告を逮捕した。
 同被告は捜査段階で犯行を認めたものの、公判で一貫して「合意の上だった。警察に無理矢理自白させ
られた。」と否認。同被告は昨年6月、懲役6年を求刑され、当初は同9月14日に判決が言い渡される
予定だった。
 しかし、証人尋問で「暴行された」と主張していた女性が結審後の同8月、求刑の重さに驚き、「証言
は全部うそ」という内容の手紙を地裁名瀬支部に送ったため、同10月に公判が再開。女性は再尋問で
「(自分や相手の身内に)合意があったと思われたくなかった。被告に迷惑をかけた」と述べた。
 金江被告は逮捕以来、約1年3カ月間拘置されている。

鹿地検名瀬支部の原山和高支部長検事は「控訴については慎重に検討したい」
名瀬署の田口靖太署長は「判決が確定してからコメントする」としている。

http://www.minaminippon.co.jp/2000picup/2002/03/picup_20020308_16.htm

ここまで見た

★お気に入り追加

このページを共有する
facebook twitter hatena line google mixi email
おすすめワード