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  • 2018/08/13(月) 14:20:00.27
平成27年8月、大阪府寝屋川市の中学1年、平田奈津美さん=当時(13)、星野凌斗さん=同(12)=が殺害された事件は13日、発生から3年となった。事件を機に行政は防犯活動を強化し、「悲劇を二度と繰り返さない」との思いで取り組みを続けている。

 13日朝、平田さんが発見された同府高槻市の駐車場にはヒマワリの花やジュース、菓子などが手向けられ、星野さんが見つかった同府柏原市の山林にも白や黄色の花が供えられていた。

 2人は27年8月12日夜に外出し、13日朝、京阪寝屋川市駅近くの防犯カメラが無事な姿をとらえたのが最後になった。21日までに2人の遺体が見つかり、山田浩二被告(48)=殺人罪で起訴=が逮捕された。

 楽しいはずの夏休み中に起きた事件。その後、寝屋川市は子どもを犯罪から守る政策を打ち出してきた。

 28年以降、毎年夏休みになると、市が委託した警備会社が深夜や未明にパトロールを実施。来年4月からは市内全域で防犯カメラの運用を始め、再来年春までに新たに360台を稼働させる。保護者の希望に応じ、小学1年児童には衛星利用測位システム(GPS)端末を配布することにした。

 寝屋川市危機管理室の山口雅彦課長は「二度と同じ事件を繰り返さないという思いで取り組んできたが、まだ進行中。関係部署との連携を強化したい」と話す。

 山田被告の公判前整理手続きはこれまでに25回開催され、弁護側は関与を一部認める方針。関係者によると、年内にも初公判が開かれる見通しだ。本人が黙秘を続けているため、検察側は状況証拠を基に立証する構え。

https://www.sankei.com/smp/west/news/180813/wst1808130020-s1.html

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