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  • 2018/07/16(月) 11:50:11.35
「ポア」はチベット仏教の教えにあるが、ダライ·ダマはオウムが真意を曲解したと、
わざわざ批判本を書く羽目になった。
仏教から見て、救い難い人間はそれ以上、罪を重ねて来世に転生するより、今の段階
で命絶っても罪を犯させず、少しでも良い転生をさせるのがその者のため、という
思考だが、これは仏教では昔からある。
キリスト教では頬を叩かれたら、もう片方を差し出す、敵でも愛せと絶対愛を説く。
しかし、これは近年まで異教徒は含まれなかった。
仏教では罪を犯させないため、力を振るってでも悪事を止めさせる。
結果、死んでもそれ以上の悪業は積めない。慈悲だ。
日本の少林寺拳法まで、その思想は受け継がれている。
オウムは自分たちの欲望で罪のない人を殺した。慈悲でも何でもない。ただのテロ。

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