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- 2018/07/14(土) 08:24:40.04
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ここまで組織が拡大理由は就職である。
慶應大の学生、企業の双方に三田会の存在価値がある。
「三田会のバックアップがなければ就職留年していた」(2003年卒法学部生)
バブル崩壊後、日本は未曽有の就職難時代に突入。1993年〜2005年を就職氷河期と呼ぶが
特に2003年は最悪の年だった。大卒の就職率は55.1%で過去最低。卒業を引き伸ばす就職留年が増えたのもこのころ。
「留年は避けたかったので思い切ってゼミの教授に相談すると、商社の三田会で幹事をやっているOBを紹介してくれた」
その商社はすでに不採用だったところ。OBがいろいろ根回しをしてくれ、もう一度、面接を受けられることになった。
「なぜか今度は内定をもらうこができた。どこか釈然としないものを感じながらも、三田会の底知れぬ力に驚かされました」
最近は企業側が三田会を利用するケースも増えている。
経営者からすると、やはり慶應ブランドに対する信用は高いのである。
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