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https://jp.reuters.com/article/turkey-economy-idJPKBN1K30MZ

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2018年7月13日 / 08:29 / 11時間前更新
アングル:諸指標に見るトルコ金融市場の惨状
[ロンドン 12日 ロイター] - トルコの金融市場が徹底的に打ちのめされている。通貨リラは今年に入って20%以上急落し、過去最安値を更新。株式市場もここ2年余りで最大の下落幅を記録したほか、国債も売られている。

市場の混乱ぶりと、他の主要新興国市場に比べトルコの資産価値がどう評価されているかを一連のグラフィックで以下に示した。

◎事態悪化物語る指数

ファゾム・コンサルティング社がまとめたソブリン発行体の財務の脆弱性を示す指数は、トルコを取り巻く状況がいかに悪化しているかを物語っている。この指数はデフォルトリスク、インフレリスク、各国の10年債利回り中央銀行の政策を総合的に加味し、0から10までの段階で表示。政府債務の面で1未満なら基本的に問題がなく、3を超えると不安があることを意味する。

◎リラ安

現在の市場混乱の原因は、2010年からずっと軟化してきた通貨リラがさらに急落したことだ。

リラ安の主な影響は2つある。まず物価を押し上げるものの、中央銀行が利上げで対処しようにもエルドアン大統領が反対であることを承知しており、問題が生じる。

もう1つは、政府、企業や個人のドル建て債務の返済コストが高くなることだ。国際決済銀行(BIS)によると、トルコのドル建て債務は2000億ドルで、メキシコの2650億ドルに迫る水準だ。

一方でリラは、過小評価されているようにも見える。ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが採用する購買力平価モデルによれば、現時点で32%過小評価されている。リラの次に過小評価されている南アフリカランドは25%、メキシコのペソは18%。
(リンク先に続きあり)

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  • 2018/07/18(水) 12:57:35.15
VISTAでうまくいってるのはベトナムくらいか

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