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  • 293
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  • 2018/06/17(日) 10:40:32.20
>>292
円安だと輸出企業の業績がよくなるけど、国内消費が悪くなる理由

1ドル80円のときの労働者の給料20万円は2500ドルの価値
1ドル120円のときの労働者の給料20万円は1666ドルの価値しかない
トヨタなどの輸出型企業にとっては、商品はドルで買ってくれるので
この労働者の給料がドル建てで下がっていると、それだけで人件費は下がって大儲けできるってこと
つまり会社が儲かっている=労働者は円高のときと比べると損しているという構図

これが円安で企業が大儲けしている理由、つまり企業が大儲けしている=労働者は大損しているってこと

そして円安だと輸入品の値段が上がる、輸入品は何も海外で作られてそのまま消費される製品だけじゃなくて
原材料費、燃料費、食糧なども値段が上がる
なので国内で製造される製品も値上げされるのが円安のデメリット


大儲けしている輸出型企業の場合はボーナスなどで儲けのほんの一部を社員に還元しているからまだいいが
円安で景気の悪い企業で働いている社員はボーナスで還元されるわけもないのに
自分の実質賃金は下げ続けているから、可処分所得は減り続ける
これがアベノミクスで景気が悪くなっている理由

本当に豊かになった?
案外円高でデフレ不景気と言われていた民主党政権時代のほうが豊かな生活できていなかったかな?
我々一般庶民にとっては

ここまで見た

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