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- 2018/06/15(金) 15:37:29.07
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去年、千葉県でベトナム人の9歳の女の子を殺害した罪などに問われた保護者の会・元会長の男の裁判で、男は「めんどくさい事件が起きたなとしか思わなかった」などと述べ、あらためて事件への関与を否定した。
松戸市の小学校の保護者の会・元会長、渋谷恭正被告(47)は去年3月、通学途中だったベトナム人のレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)を殺害した罪などに問われている。
14日の裁判では被告人質問が行われ、弁護側に言いたいことを問われると、渋谷被告はリンさんの家族に対して「見守り活動をしていたのにリンさんを守ることができずすみません」と声を震わせながら語った。
一方、検察側から「保護者の会会長という立場でリンさんがいなくなったと聞き、探そうと思わなかったか」と問われると、「探してほしいという依頼がなかった」「めんどくさい事件が起きたなとしか思わなかった」と答え、一貫して事件への関与を否定した。
また、渋谷被告は「通学途中は親の責任。私は子どもについて行って、不審者から守っている」などと述べ、リンさんの親を非難するような場面もあった。
裁判に参加したリンさんの父親は悔しさをにじませた。
リンさんの父親 レェ・アイン・ハオさん「本当に悔しい。真実を話してほしい。ちゃんと自分のやったことを認めてほしい」
裁判は今月18日に結審する予定。
2018年6月14日 21:32
日テレニュース
http://www.news24.jp/articles/2018/06/14/07395917.html
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