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■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

  • 1
  • プティフランスパン ★
  • 2018/06/15(金) 11:35:07.68
2018.06.14 07:00
https://www.discoverychannel.jp/0000019949/
https://dps68n6fg4q1p.cloudfront.net/wp-content/uploads/2018/06/13170931/telescope-kestrel-180613.jpg

宇宙を観測するための望遠鏡の中に、なんとハヤブサの赤ちゃんが入り込んでしまうアクシデントがあった。

■ Fireball

「Fireball-2」は今年9月打ち上げ予定の巨大紫外線望遠鏡。高さ5.5m、重さ1360kgあるこの望遠鏡だが、地上に設置するわけでも、宇宙から観測するものでもなく、これをゴンドラに乗せて気球から吊り下げて微かな銀河間物質を観測するというもの。これはNASA、NASAのジェット推進研究所、コロンビア大学、カリフォルニア工科大学、マルセイユ天体物理学研究所による共同プロジェクトだ。
しかし去る6月9日、ニューメキシコ州フォートサムナーの望遠鏡を格納しているハンガーを開けると小さな赤ちゃんハヤブサ(アメリカチョウゲンボウ)が飛び込んできて、内部が開けられていた望遠鏡の中に入り込んでしまったのだ。

■ ハヤブサの赤ちゃん

この出来事の一部始終はカリフォルニア工科大学の博士研究員でFireball-2の探知機部分に関わるエリカ・ハムデン(Erika Hamden)がツイッターで画像や動画と共にシェアしているほか、LiveScienceにそのときの様子を語っている。
それによればハヤブサの赤ちゃんは望遠鏡構造内部の分光器の入っている筐体にしがみつき、羽をバタバタと羽ばたかせて鳴き、まるで怒っているかのようだったそうだ。どうやらここまで飛び込んできたはいいものの、まだ空飛ぶ練習中なのか飛び立つことはできなかったようだ。
傷つきやすいレンズやミラー部分を爪や羽で引っ掻いてしまわないかと研究者たちはヒヤヒヤしていたようだが、無事に望遠鏡にダメージを与えることなく捕獲成功。
その後ハンガーの外に箱を置き、シャーレに水を入れて、近くにあった一番柔らかいもの滅菌ワイパーをベッドに仕立て、そこにハヤブサの赤ちゃんを入れてあげた。数時間後に確認してみるとハヤブサの赤ちゃんは箱の中に入ったままだったが、その30分後に再度見に行くといなくなっていたという。

>>2以降へ続く

ここまで見た
  • 52
  •  
  • 2018/06/16(土) 12:58:45.09
>>40
日本全国の田中ひろあきが困っちゃう

お絵かきランド
フリックラーニング
ここまで見た

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