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  • 2018/06/15(金) 11:07:13.68
警官取り押さえ「違法」、覚醒剤事件で無罪判決

 覚醒剤取締法違反(使用)に問われた広島市西区の男性被告(51)に対し、広島地裁は14日、無罪(求刑・懲役4年)とする判決を言い渡した。
 安藤範樹裁判長は職務質問から逃げようとした被告を警察官が取り押さえるなどした行為を違法と判断。
 その後の尿鑑定で覚醒剤が検出された結果を証拠として認めなかった。

 判決によると、被告は2016年12月、広島市内で広島県警の警察官から職務質問を受け逃走。
 追いついた警察官に両肩を強く押さえつけられて座らされるなどし、約4時間後、移動した病院で強制採尿令状に基づき採尿された。

 被告側は「長時間違法に留め置かれた」と無罪を主張。
 判決で安藤裁判長は警察官の行為を「任意捜査で求められる最小限の有形力の行使とは言えず、違法」とし、違法行為と鑑定結果には密接な関連性があるとして証拠から排除した。

Yomiuri Online 2018年06月15日
http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20180615-OYO1T50003.html

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