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  • 2018/06/15(金) 10:52:45.89
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011478961000.html

5歳の女の子に十分な食事を与えず死亡させた事件を受けて、関係閣僚会議が総理大臣官邸で開かれ、
安倍総理大臣は、「本当に胸がつぶれる思いだ。こうした痛ましいできごとを繰り返してはならない」と述べ
関係閣僚に対して早急に再発防止策を講じるよう指示しました。

東京・目黒区の当時5歳の女の子に十分な食事を与えず死亡させたとして両親が逮捕された事件を受け、
政府は総理大臣官邸で関係閣僚会議を開きました。

会議では、女の子が2回にわたり児童相談所に一時保護されていたにもかかわらず、転居後に事件が
発生したことから、児童相談所、警察、自治体との情報共有の在り方について検証を進めることを確認しました。

安倍総理大臣は、「虐待を受けながら両親の思いに応えようとする幼い心の中を思うと本当に胸がつぶれる思いだ。
こうした痛ましいできごとをもう繰り返してはならない」と述べたうえで、関係閣僚に対して早急に再発防止策を講じるよう指示しました。

政府は、今後、関係府省庁の局長級の会議で、具体的な施策を盛り込んだ再発防止策を取りまとめることにしています。


「対策は約1か月でまとめたい」

菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「対策はおよそ1か月程度をめどにまとめたい。 引っ越しをしたケースの児童相談所間、
自治体間の情報共有の在り方や今回は、出向いたけれども子どもに会えずに安全確認ができなかったので、 
そうした場合の対応の在り方について問題意識を持って検証していくことが極めて大事だ」と述べました。

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