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  • 2018/05/17(木) 16:02:38.83
今のコンクリート製天守が耐震基準を満たしてない
大地震で倒壊のおそれ、以前から営業中止レベル勧告の危険度だった

耐震補強工事をするにも補強資材の重量増が石垣への負担増となったり費用も高額となる

ならばこの際、木造復元建築として立て替えたほうが得策
幸い名古屋城は木造時代の図面が残っている
歴史的史料価値も観光地要素も高まるし、木造建築技術の継承にも寄与する

木造復元とすると内部エレベーターの設置は無理
そもそも通常サイズのエレベーターを組み込むスペースが無い
さらに木造建築の構造を大幅に変更しないとエレベーターが組み込めない

となると現行建築法では「復元建築」とは認められないので
「木造建築は3階建て」までという制限に引っ掛かって天守自体の建築が出来ない

構造上影響の少ない超狭小サイズのエレベーター等の設置も提案されたが
幅の狭い専用車椅子に乗換えが必要などの理由で障害者団体は反発

そのあたりの論議を踏まえたうえで障がい者代表も含めた再建検討委員会で
最終的にバリアフリー対応はエレベーター以外の方法で対応すると決定

それでも愛知障害フォーラムがまだごねる

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