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  • 520
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  • 2018/04/20(金) 02:45:27.01
>>466
産業用大麻の衰退については
木綿 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E7%B6%BF
>明治以降、政策により綿布の生産が強化されたこともあり、1930年代には綿布の輸出量が世界一となった。
>ただし、両税廃止運動などを通じて安い原料が日本に入るようになり、日本の綿花栽培は衰退する。
>第二次世界大戦時は綿布の輸出は停止したが、戦後復活し、再び世界一になった。
>ただしその後は安価なアジア産の綿布に押され、生産量は減少している。
>個人やグループ単位での生産はあるが、統計上の国内自給率は0%となっている。

大麻繊維より遥かにシェアがあった綿花は、戦後一時期世界一になったが、
その後急激に衰退して今では0%になっている。

絹:明治時代初期からの生糸生産量と輸出量の変化 1875−2005
http://www.nishida-s.com/main/categ4/32kinusanngyou/1-3.jpg
1909年に中国を抜き世界一位に、1930年台には世界の貿易量の80%を占め、
戦後にピーク時の半分近くまで回復したが、1975年から急激に衰退し、今ではちょろっとぐらいしか生産されていない。

絹や綿花の衰退は、
日本の物価上昇、海外での生産量増加、化学繊維の発達に、コストや利便性で負けて世界一からほぼ0%へ、
世界一でも衰退したんだから、
絹や綿花と同じく、外国産より高く化学繊維に押された大麻繊維が衰退するのは当然なのだ。
大麻産業の衰退は、GHQ云々は関係ないよ。

ここまで見た

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