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  • 2018/04/22(日) 20:35:10.10
>>463
ミンククジラ38頭を捕獲すると発表。



2003.08.07
調査捕鯨:アイスランド 14年ぶり再開へ
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030807k0000e030004001c.html

アイスランド漁業省は6日、89年から中止していた調査捕鯨を14年ぶりに再開し、
今年8〜9月にミンククジラ38頭を捕獲すると発表した。

沿岸住民らによる小規模捕鯨を除く政府の政策による捕鯨国は
調査捕鯨の日本、商業捕鯨のノルウェーに次ぎ3カ国目。

6月にベルリンで開かれた国際捕鯨委員会(IWC)総会では、
反捕鯨国の主導で調査捕鯨停止決議が採択されており、
アイスランドの再開発表が反捕鯨国や自然保護団体の反発を招くのは必至だ。

アイスランドはIWC科学委員会に
ミンククジラとナガスクジラを各100頭、イワシクジラ50頭を捕獲する計画を提出していた。

漁業省の声明は「反捕鯨国の懸念に応えるため大幅に当初計画を縮小した」と強調、
アイスランドが「捕鯨問題で建設的かつ妥協に応じる立場だ」と説明している。
一方、商業捕鯨停止を留保する立場に変わりはないと強調し、
将来、商業捕鯨を行う権利をあらためて主張。

ことしの調査捕鯨で捕獲した鯨肉は国内で消費するが、
将来は日本などへの輸出を検討する方針を示唆した。

アイスランドは商業捕鯨再開をにらんで昨年、IWCに正式に再加盟。
再開の時期や規模を慎重に検討していた。

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