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  • 2018/03/15(木) 07:51:17.62
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180315/k10011365561000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_017

3月15日 4時38分
14日に東京拘置所から出されたオウム真理教の死刑囚7人のうち、6人は別の拘置所に移送され、15日、残りの1人が福岡拘置所に到着する見通しです。移送は刑の執行に向けた準備とも関連があるものと見られ、執行がいつ行われるかが焦点となっています。

オウム真理教による一連の事件では、麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚(63)など13人の死刑が確定し、このうち7人が14日、東京拘置所から大阪、名古屋、広島、福岡、仙台の5か所の拘置所に向けて移送されました。

移送されたのは、岡崎一明死刑囚(57)、横山真人死刑囚(54)、林泰男死刑囚(60)、早川紀代秀死刑囚(68)、井上嘉浩死刑囚(48)、新実智光死刑囚(54)、中川智正死刑囚(55)と見られ、松本死刑囚は東京拘置所に残されました。

このうち、福岡に移される1人は、途中の関西地方にある施設に泊まり、15日、福岡拘置所に到着する見通しです。

この時期に移送された背景には、一連の事件の刑事裁判がことし1月にすべて終結し、教団の死刑囚が法廷で証言を求められる機会がなくなったことがあるものと見られます。

また、刑の執行に向けた準備とも関連があるものと見られ、執行がいつ行われるかが焦点となっています。

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