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  • 2017/12/09(土) 11:44:51.37
初期から1万BTC持ってるやつがいたとして、そいつがこれを今の値段で現金化しようと思ったら
2億出してくれるやつを100人見つけるか、2000万出してくれるやつを1000人見つけるか、
200万出してくれるやつを10000人見つけるか、20万出してくれるやつを100000人見つけなければならない

それを見つけるのが取引所
つまり、実際に円に換えるには非常に多くの、BTCを欲しいと思う人間がいないといけなくて、
その人数がそろわなければ半分も売ることができない
そういった初期の大量のBTC持ちが100人いたとしたら、さらにその100倍の人数が必要になる
(上記計算で言えば1000万人)

一旦値段が下がりはじめたら、1000万人どころか1万人ですら買い手が現れなくなるから、
大量のBTC持ち(=BTC成金)がいまの手持ちのBTCを処分するには「あがるぞあがるぞ」と
人が離れないようにしながら、値段が下がらないように少しずつ少しずつ、ばれないように
売っていく必要がある

たくらみがばれて人が集まらなくなると値段を下げて処分していかなければいけないが、
「処分したい」と思うのは自分だけじゃなく他のBTC成金もだから、少数の新しい買い手の
投入する金を叩き売り全員で奪い合う状況となる

そうなると、わずかしかいなくなった新規の買い手が注入する金は一瞬のうちにBTC成金が
つかまえてしまって、今になってようやくBTCを買った小市民たちには現金化のチャンスが
一切回ってこなくなって、数千万人の貴重な売り手がBTC成金によってさばかれて価格が暴落した後、
ようやくゴミ同然の値段で販売できるようになる

ここで「あがるぞあがるぞ」と煽ってるのは早くBTCを現金化して勝ち逃げして跡を焼け野原にしたい人間だってこと
それぐらい、保有のBTCが現実離れして多い初期購入者の現金化難易度は高い
薄く薄く、ばれないように値段を下げないように処分していかないとさばききれない量だから
ばれて途中で失敗すると利益が激減する

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