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- 2017/10/14(土) 03:45:13.62
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立て子の修正
元記事 理由は不快なオスとの受精を防ぐため
独自修正 理由は混血を防ぐため
【画像あり】メスのイルカ生殖器は尋常じゃないほど複雑であることが明らかに 理由は不快なオスとの受精を防ぐため カナダの大学研究
アクアカタリスト 2017年10月12日 時間: 21:00
http://aqua2ch.net/archives/50900382.html
●メスのイルカは交尾相手をより好みしないが、受精する相手は選ぶ
image:dailymail
http://livedoor.blogimg.jp/aqua_catalyst/imgs/2/9/29fdca6e.jpg
海外メディアによると、メスのイルカは生殖器を複雑に進化させ、望ましくないオスの精子による受精を防いでいるという新たな研究結果が示されたという。
イルカの交尾は泳ぎながら行われるため、それだけでその行為は非常に難しくなるのだが、メスの生殖器はさらにその難易度をあげているとのことだ。
今回、イルカたちの奇妙な生態について明らかにしたのはカナダ、Dalhousie大学の研究者ら。彼らは死んだオスイルカの生殖器を膨らませることによって、イルカの生殖行為について明らかにした。
写真は雌雄の生殖器の形状対応です。 (A)ネズミイルカ、(B)バンドウイルカ、(C)マイルカの仲間、(D)アザラシの仲間 image:dailymail
http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2017/10/11/11/4539822A00000578-0-image-a-1_1507718977644.jpg
一般的にメスの海洋哺乳類の生殖器は海水が侵入しないようヒダなどが複雑な構造となっているという。しかし、メスのイルカの場合それはさらに複雑であるということがわかったという。
Dalhousie大学のDara Orbach博士はNew Scientistにこう語る。
「メスのイルカは、これまでに研究してきた生物の中でも比類のないレベルの生殖器の多様性を持っている。」
▼CTスキャン画像から再構成されたメスのネズミイルカの生殖器 image:dailymail
http://livedoor.blogimg.jp/aqua_catalyst/imgs/5/9/5907e40c.jpg
研究者によると、イルカのメスはオスと仲良くなることについて選択肢が少なく、大抵は誰とでも仲良くなることがあるという。そこで研究者はイルカが“楽しい交尾”をしている頻度を調べたいと考えた。
そこで研究者らは死んだメスイルカのCTスキャンから生殖器のシリコーンモデルを作成。オスイルカの生殖器は自然した個体のものを膨らませその情報を収集し再現した。
研究者らは人工的に再現されたイルカのオスメス生殖器を用いて実際に、交尾を再現。すると、双方の生殖器がフィットする最適な位置が存在することを見出したという。
Dara Orbach博士は言う。
「オスの生殖器は長く、深く入るほど卵子との距離が近くなります。しかし、メスの生殖器は複雑に折れ曲がり、個体ごとにその折れ曲がりの数や形、サイズ、位置は様々。オスが生殖器をより深くに入れるためには、メス側からのアプローチが必須になります。」
つまり、メスイルカは交尾の相手が好みのオスであれば最適なポジションに誘導できるが、不快なオスであれば意図的に不適なポジションに誘導し受精を防ぐことができるという。
更に研究者によると、最適なポジションは角度が最も重要であるとのこと。研究者らは今回の研究が今後のイルカ捕獲育種プログラムにおいて役立てられると期待している。
[via:DailyMail] 英文記事
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4969668/Female-dolphins-twist-sex-best-fertilise.html
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