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  • 108
  •  
  • 2017/08/14(月) 16:32:13.32
>>101

沖縄独立は経済的に可能だ 07/28/2017
https://shinjitsuokinawa.org/?p=628

まず先に結論を言えば、沖縄県民で本気で独立を望んでいる人はほとんどいない。
むしろ、独立する事は可能だったが、1972年の返還前に盛んに議論され、日本への帰属を決定した歴史がある。
やろうと思えば出来たのだが、やらなかったのだ。

沖縄県民が一番懸念するのは、独立した時、経済はどうなるのかという点で、中央からの沖縄振興予算総額3,350億円が一切なくなり、独自に沖縄単一として国家運営をしていかなくてはいけない。

税収が逼迫すれば、これまで反対していた米軍や自衛隊に基地を置くための用地を貸与しその収入で賄わなくてはならない事態に陥り、本末転倒な状況になってしまうだろう。
しかし、沖縄が独立する唯一の方法がある。

シンガポールを真似れば沖縄は独立できる
これまでの経済構造では独立は永遠に不可能なのだが、沖縄をタックスヘイブン国家にすれば可能性が出てくる。
外国資本や外貨を獲得するために、税金を優遇して、企業や富裕層の資産を誘致すれば、日本をはじめ、世界から金が集まってくるだろう。
言ってみれば、沖縄をシンガポールの様にすれば良いだけだ。

東南アジアの富裕層と話をしたことがあるが、彼は、「なぜ日本はカジノを作らないんだ。日本にあれば観光もできて、カジノもできて楽しいのに。タックスヘイブン特区があれば住む理由が出来て良いのに。」と言っていた。

日本は観光資源が豊富で、歴史もあり、食べ物も非常に美味しい国だが、カジノもしたいと思っている富裕層はしかたなく、韓国やシンガポールに行くらしい。

沖縄にカジノができれば、それだけでそれまでカジノ位しか観光資源の無かった韓国やシンガポールといった国からカジノ客と観光客を奪えるだろう。
そして、タックスヘイブン化すれば世界の富裕層や企業はこぞって沖縄に来るだろう。
タックスヘイブンを実施している国は大抵観光資源も何もない辺鄙な土地だが、沖縄は違う。

シンガポール程度の収益を挙げれば、沖縄だけでやっていくのは難しい話ではなく、空前の好景気が待っているだろう。
そして、シンガポールよりも好条件なのが、インフラ整備を一からしなくても良いという点、そして、法律もこれまでのものを踏襲すれば良いだけという点も大きい。

晴れて独立し、単一の国となった沖縄には多くの外国人が定住するようになる。
多くの国の人間が入り込み、様々な国の文化を持ち込んできて、街は様変わりするだろう。
欧米人や富裕層は沖縄が好きで来ている訳ではなく、税金が安いから来ているだけだ。
しかし、それにも順応しなくてはいけない。

シンガポールの庶民はどの様に生活をしているかを見ればよくわかるが、彼らは富裕層が絶対にやらない底辺の仕事をマレーシアやインドからくる労働者と一緒に仕事をしている。
それでも仕事はたくさんあり、今のような就職難からの脱却が図れるのだから万々歳ではないか。

沖縄のアイデンティティより金を選ぶなら独立を選べば良い
沖縄のタックスヘイブン化、カジノ建設が独立できる唯一の方法なのだが、これで本当に良いのだろうか。
沖縄では、「商売上手」という言葉はあまり歓迎されない。

沖縄が独立するならしたら良い。それが沖縄県民の本当に望むものならそうすれば良いが、沖縄の人間としてのアイデンティティも誇りも尊厳も一切捨てて金のためだけに生きなくてはいけなくなる。
それが沖縄独立の最低条件だ。

ここまで見た

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