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  • 2017/08/14(月) 12:11:53.40
22年前に埋めたタイムカプセルを発掘しようと、京都府綾部市宮代町の綾部中のブラスバンド部の卒業生たちが13日、同中に集まった。炎天下で記憶を頼りに作業を進めたものの、掘っても掘っても発見には至らず。目的は果たせなかったが久しぶりの再会を喜び、来夏に再びチャレンジすることにした。

カプセルは1995年3月、当時の3年生部員24人が卒業記念に発案。金属製の菓子箱の中に、将来の自分に宛てた手紙や楽譜、タクトなどを入れ、20年後に掘り返そうと約束し、校舎と花壇の間に埋めたはずだった。

ところが、この日、OG・OB17人と元顧問が掘り始めてもなかなか見つからず。シャベルで汗だくになりながら50センチ以上掘っても手応えはなく、「もっと校舎に近い所では」などと次第に記憶力に不安を感じ始めた。結局、1時間半で手を止め、当時の写真や記憶を整理して来年のお盆に再集合することを誓った。

ただ、子ども連れや、岡山県から駆けつけたOBもおり、近況報告で盛り上がった。当時部長だった川村愛子さん(37)=綾部市寺町=は「がむしゃらに練習に励んだ仲間と再会でき良かった。見つからなかったのは残念だが、次の発掘で会える楽しみができた」と笑顔で話した。

22年前に埋めたタイムカプセルを懸命に探すブラスバンド部の卒業生たち(綾部市宮代町・綾部中)
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20170814-00000012-kyt-000-view.jpg

配信2017年08月14日 11時42分
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20170814000060

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