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- 2017/07/19(水) 08:34:26.71
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はっきり言って、今の日本の社会情勢は半絶望的。
地球温暖化、少子高齢化、国家財政破綻危機、課税強化などの国民負担率上昇など、先行きは暗い。
それに止めを刺すかのような様々な法規制の強化。
飲酒運転の厳罰化、タバコ規制、淫行、ストーカー、セクハラ・モラハラ・パワハラなど、
昔は個人の自主的なモラルに任せてきたものを、どんどん法規制化、厳罰化して行こうという流れ、
さすがにここまで来ると息苦しくなってくる。
安心・安全がより一層確保され、街が綺麗になるのは良いことだけど、あまりに社会が整いすぎると
逆に社会に雑然感が無くなり、人間が本来持っている野性的な本能やハングリー精神を湧き立たせない。
世の中が、潔癖症的・神経症的になり、過度に交感神経を刺激し、無用な緊張感を持たせ、人間関係をギスギスさせ、
昔のような副交感神経優位なリラックスした素朴な人間同士の触れ合いを奪っている。
さらに悪いことに、ネット社会、携帯電話・スマホ社会がそれを加速化させている。
当然にそれは男と女の関係にも影響を及ぼす。
お互いが疑心暗鬼となり、相手を警戒し、愛情よりも計算が先に立ち、恋愛感情を惹起させづらくなり、
それが、好ましい男女交際などの肯定的な人間関係を減退させ、
逆に、離婚の増加、男女トラブルの増加、家族間トラブルの増加など否定的な人間関係の増加に繋がっている。
これは時代の流れでどうしようもないことなのか、それとも政治が悪いのか、我々国民が悪いのか、
もうそろそろ、こういった問題についてもっと真剣に考え初めても良いのではないのだろうか。
それが、日本人がみんな楽しく生き生きと暮らせる世の中を取り戻すことにもなるのだろうし、
ひいては少子化対策にもなるのではあるまいか?
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