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- 2017/06/21(水) 12:32:13.27
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東芝:半導体売却、日米韓連合と優先交渉決定
06.21 12:27
毎日新聞
経営再建中の東芝は21日午前、取締役会を開き、半導体メモリー事業の売却について、
官民ファンドの産業革新機構や韓国の半導体大手SKハイニックス、米ファンドなどによる「日米韓連合」と優先的に交渉を進めることを決めた。
28日の株主総会までの売却決定を目指す。
日米韓連合は、革新機構とSKハイニックスのほか、米ファンドのベインキャピタル、
日本政策投資銀行などが参加。東芝子会社の東芝メモリの買収額として2兆円超を提示しており、
東芝の希望額に達している。
SKハイニックスは出資ではなく、融資にとどめて経営権を握らない案を提示しており、革新機構を所管する経済産業省は技術や雇用の流出を防げるとして後押ししていた。
ただ、三重県四日市工場で協業する米半導体大手ウエスタン・デジタル(WD)は
売却停止を求めて米カリフォルニア州の上級裁判所に提訴しており、
WDの主張が認められれば、東芝は別にWDが申し立てている国際仲裁裁判所の結論が出るまで手続きを中断しなければならない。
上級裁の決定は早ければ7月に出るが、仲裁裁判の結論は数年かかる見通しだ。
半導体メモリー事業の買収には、日米韓連合とWDのほか、米ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)
▽米半導体大手ブロードコムと米ファンドのシルバーレイク
▽台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業――が名乗りを上げていた。
東芝は米原子力子会社ウェスチングハウスの巨額損失を穴埋めするため、
来年3月までに半導体メモリー事業の売却手続きを終えることが不可欠だ。
東芝は28日の株主総会までに正式決定し、株主に説明する方針だ。
WDか、米半導体大手ブロードコムと、米ファンドのシルバーレイクの3択だな
韓国とか中国とはありえない
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