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  • 644
  •  
  • 2017/06/24(土) 14:30:51.67
>>641

大麻は合法であるべき、と言う政府機関の大規模調査による報告書も何度も出ている。

1893年、イギリス政府は「インド人は大麻で狂っているのではないか?」と
いうイギリス国民の疑問を正すため、大麻と精神病の関係を調査するようインド政府に
要請した。

そこでインド大麻薬物委員会が設立され、英領インド国内のすべての精神病院を対象に、
大麻がもとで精神病になったとされる1193人の証人に対する聞き取り調査が行われた。

その結果

(1)適量の大麻を用いることは有益であり、不幸な結果をもたらすことはありえない。 

(2)精神に有害な影響を与えることはなく、モラルの低下も見られない。

(3)使用者が薄弱であったり、遺伝的な疾病素質を持った場合に限り、精神障害を
  誘発する可能性はあるが、いずれのケースでも病気は短期的であり、薬物の使用を
  やめることによって回復可能である。

(4)大麻草の栽培および販売の全面的な規制は不要であり、また得策でもない。

しかし、この報告書は無視され、1925年、第2あへん条約に大麻が加えられ、
国際的な大麻規制政策が始まった。

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