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<大臣発言 継続は24時間までとします>

松野文部科学大臣は、学校法人「加計学園」の獣医学部新設をめぐり、萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会した際の発言をまとめたとされる文書が、省内で新たに見つかったことを明らかにしました。
学校法人「加計学園」の獣医学部の新設をめぐって、文部科学省は今月15日、追加調査の結果、「総理のご意向」などと記された14の文書の存在が確認できたことを明らかにしています。

こうした中、松野文部科学大臣は20日、閣議のあとの記者会見で、これらの文書とは別に、加計学園が獣医学部新設の事業者に選定される3か月前の去年10月に、
萩生田官房副長官が文部科学省の局長と面会し、官邸や内閣府の考えを伝えた際の発言をまとめたとされる文書が省内で見つかったことを明らかにしました。

文書に記された内容について、松野大臣は、「10月21日に、高等教育局長が萩生田官房副長官に対し、国家戦略特区における獣医学部の新設問題の課題や調整状況について説明し、相談をしていた」と述べ、面会の事実を認めました。

そのうえで、松野大臣は、「確認された文書は、専門教育課の担当官が、高等教育局長から説明を受けて萩生田副長官の発言や高等教育局長が行った説明内容に、関係者から聴取した周辺情報等を補足して取りまとめた。
高等教育局長の確認を受けておらず、萩生田副長官の発言ではないことも含まれているとの報告を受けている」と述べました。

さらに、松野大臣は、「萩生田副長官に確認したところ、総理が具体的な開学の時期を示したなどとする発言はしていないということだった。
また、高等教育局長からも、副長官から指示があったということではないとの報告を受けている」と述べました。

■新文書の内容は
※省略
そして、「官邸は絶対やると言っている」、「総理は平成30年4月開学とおしりを切っていた」などと文部科学省に具体的な時期を示して、新設を認めるよう求める発言をしたと記されています。
さらに、文書の後半には、「加計学園の事務局長を文部科学省の課長のところに行かせる」という発言があったと記されています。

■■■■■■新文書 全文■■■■■■

文部科学省が20日、公表した新たな文書の全文は以下のとおりです。
「10/21萩生田副長官ご発言概要」として以下の内容が書かれています。

○(11月にも国家戦略特区諮問会議で獣医学部新設を含む規制改革事項の決定がなされる可能性をお伝えし、)そう聞いている。
○内閣府や和泉総理補佐官と話した。(和泉補佐官が)農水省とも話し、以下3点で、畜産やペットの獣医師養成とは差別化できると判断した。
1.ライフサイエンスの観点で、ハイレベルな伝染病実験ができる研究施設を備えること。また、国際機関(国際獣疫事務局(OIE)?)が四国に設置することを評価している、と聞いたので、その評価していることを示すものを出してもらおうと思っている。
2.既存大学を上回る教授数(72名)とカリキュラムの中身を増やすこと。また、愛媛大学の応用生物化学と連携するとのこと。
3.四国は水産業が盛んであるので、魚病に特化した研究を行うとのこと。
○一方で、愛媛県は、ハイレベルな獣医師を養成されてもうれしくない、既存の獣医師も育成してほしい、と言っているので、2層構造にする。
○和泉補佐官からは、農水省は了解しているのに、文科省だけが怖じ気づいている、何が問題なのか整理してよく話を聞いてほしい、と言われた。官邸は絶対やると言っている。
○総理は「平成30年4月開学」とおしりを切っていた。工期は24ヶ月でやる。今年11月には方針を決めたいとのことだった。
○そうなると平成29年3月に設置申請をする必要がある。「ハイレベルな教授陣」とはどういう人がいるのか、普通の獣医師しか育成できませんでした、となると問題。特区でやるべきと納得されるような光るものでないと。できなかったではすまない。ただ、そこは自信ありそうだった。
○何が問題なのか、書き出して欲しい。その上で、渡邊加計学園事務局長を浅野課長のところにいかせる。
○農水省が獣医師会押さえないとね。

※続きあります 全文はソース先でお読み下さい

配信 6月20日 15時07分
NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170620/k10011023601000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008

★1が立った時間 2017/06/20(火) 13:42:33.93
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1497939877/

ここまで見た
  • 2
  •  
  • 2017/06/20(火) 17:50:54.57
>>1
↓だって

内閣支持率低下より著しい、加計問題「マスコミの質の劣化と低下」
これこそ、民主主義の危機ではないか
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52049?page=2
番組では、筆者が加計学園問題の経緯を話し、(これまで何度もこのコラムで説明してきたが)あの「文科省文書」が書かれる以前に、
文科省と内閣府の事務方の協議は終了していること、その後に、文科省文書の中で「総理の意向」なる文言が出てきたが、それは文科省内の言い訳にすぎないことなどを指摘した。
その前提として、2015年6月の閣議決定の中、特に獣医師の需要見通しについての「挙証責任」は文科省にあることを指摘した。これも、本コラムで何度も繰り返してきたことだ(念のために繰り返しておくと、
将来的に獣医師の数がどれぐらい必要かという見通しについては、文科省にその予測を立てる責任がある、ということだ。是非、過去のコラムも参考にされたい)。
これに対して、寺脇氏は、筆者のいうとおりに「文科省に挙証責任があれば、これまでの内閣府の行動は納得できる」とした上で、文科省の意見として「挙証責任は文科省の側にはない」といった。これは前川氏が記者会見で述べたことと同じである。
もう少し番組で時間が与えられていたならば、挙証責任の件は通常、許認可官庁が負うことについて指摘し、寺脇氏の意見は簡単に論破できた。ただし、時間が限られていたため、議論はそこまでは及ばなかった。
加えて、筆者は鈍感な性格なのであまりに気にならなかったが、番組を観ていた人の指摘では、メインキャスターが私やコメンテーターの発言をかなり遮っていたようだ。
ちなみに、同番組に出演していたコメンテーターから、CM中に「なぜ、加計と同じく獣医学部の申請をして却下された京産大は、国を訴えないのか」と筆者に聞いて来た。
これに対して、「もともと獣医系団体からの政治力学が働いたため、一校しか新設できなくなってしまった。今回は加計の方が申請が先だったので加計になったが、次は京産大にも認可がおりるだろうから、
今は波風をたてないほうがいいと判断したのではないか」と答えたら、納得して、その質問は番組中にはしてこなかった。CM中の短い時間を活用して、次の展開を組み立てているのには感心した。テレビ業界で生きている人は賢いものだ。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52049?page=3
http://gendai.ismcdn.jp/mwimgs/c/3/640m/img_c3a30422b3a7bc52f652cb4f20a0280f198723.jpg
これをみるとよく分かるはずだが、2016.3.31の時点で、閣議決定の宿題(この時点までに、文科省は需要予測について出すように求められていた)ができず、
文科省の「負け」が決まり、「泣きの延長」となった2016.9.16時点でも予測を出せずに完敗。ここまでが課長レベル交渉だ。

その後に「総理の意向」という例の文科省文書が出てきているのだが、何度も言うように、すでに決着がついた問題に「総理の意向」が働くことなどありえない。獣医学部の新設で事態は動いていたものの、
獣医系の団体から「新設は1校」と政治的働きがあったため、そこで以前から申請していた加計学園の一校に決まり、京産大は次回に認可される期待をもって辞退した、という簡単な話である。

ここまで見た
  • 3
  •  
  • 2017/06/20(火) 17:51:28.82
「関わっていたら辞める」って誰かさん言ってたよね。

ここまで見た
  • 4
  •  
  • 2017/06/20(火) 17:51:35.73
文科省が萩生田に謝罪したからこれで終了
くだらない文書を
NHKに公開した官僚逝ったわ
つい一時間前に、牧野美穂のフェイスブックに鍵かけられたけど今更遅いわ


https://mainichi.jp/articles/20170620/k00/00e/010/184000c

>文書を作成した専門教育課の課長補佐は、局長からの説明内容と他省庁も含めた周辺情報も
>加えて文書を作成したと説明しているという。
>調査した義本博司・総括審議官は「不正確であいまいな文書。関係者に迷惑をかけたことを
>おわびしたい」と謝罪した。

ここまで見た
  • 5
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  • 2017/06/20(火) 17:52:28.29
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