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  • 2016/12/03(土) 11:30:27.92
>>33を踏まえての>>544
この度の救助隊は,最低限必要な装備すら備えていませんでした。
ビバーク用のツェルトやストーブを持たず,ロープは50メートルの長さのものが1本のみで,安全確保に必要なピッケルも1人しか持っていませんでした。
そのような状況を知り,こんな装備で何をしに行ったのかと怒りがこみ上げてきます。
また,冬山での救助は,一刻も早く現場に到達すべきなのにもかかわらず,せっかく隆一が知らせたGPSのポイントとは違うポイントを目指して捜索した為に,
ポイントの捜索開始から発見までに,2時間5分もかかっています。
そして,せっかく生存発見されたのに,低体温症に対する警戒もせず,体が温まるからと,両肩を支えて700〜800メートル下の雪上車まで歩いて下山を始め,
10分後に,素人でさえ警戒する雪庇を踏み抜いて滑落したのです。
ルート旗に従って下山するべきだったのに,とてもプロとは言えぬ行動です。
さらに,200メートル下で発見された隆一を,レスキューそりに乗せてロープでしっかり縛り付け,3名の隊員で引き上げる途中,
山での常識である3点確保も準備不足で出来ぬまま,そりをハイマツの枝に結びつけ,隊員の交替のために全員がそりを離れました。
その10分後の13時50分,枝が折れてそりが滑り落ち,視界から消えたというのです。
膝までの新雪で,そり跡もはっきり残っていたのに,救助隊員は,追尾もせず,目視しても見えないからと尾根に戻り,
およそ30分後の14時19分には捜索を中止して,救助隊員だけで休憩所まで下山したのです。
隆一は,見捨てられ,見殺しにされたと行っても過言ではないと思っています。これが,今回の積丹岳の救助の実態です。
隆一は,冬山でのスノーボードの時は,皆の安全にも気を配っていました。
その隆一が,2月2日の朝,待ちに待った救助隊が来て,これで助かると思ったのもつかの間で,
滑落の後は,がんじがらめで身動きもできぬ状況と厳しい寒さの中で,1人死の時を迎えた隆一の恐怖と悲しみ,悔しさを思うと,
身を切られるように辛く,あまりにも悲しくて,胸が張り裂ける思いです。

必要最低限の装備も持たず素人のくせに無茶して勝手に遭難し、救助隊の命を危険に晒した者の親の長文コメントでした。
藤原だか山崎だかの親が人任せにせず自分で助けに行けよ!

ここまで見た

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