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  • 2016/12/02(金) 11:59:02.59
天皇陛下、市町村訪問500超 休日も活動 :日本経済新聞 2016/8/8
天皇陛下は昭和天皇の逝去に伴い、1989年1月に即位された。
天皇を国民の象徴と定めた日本国憲法の下で即位した天皇は初。
以来、全国を訪ねるほか、被災地慰問や戦跡慰霊の旅など、国民を思い、寄り添う象徴の務めを果たそうとする姿を示されてきた。
これまでの訪問市区町村数は535自治体に達する。
国民体育大会や全国植樹祭といった定例行事への出席だけでなく、被災地などへの臨時訪問も多い。
海外訪問も多く、在位中の訪問先は27カ国に上る。
書類への署名や国会開会式への出席、訪問客との面会などの仕事も毎年大量にこなされている。
署名・押印の件数は年平均1千件、国内各地に出かけられる回数は年60回近い。
毎年春と秋の園遊会では1回に招待客約2千人の相手をされる。
多忙さは活動日数が如実に示している。昨年、陛下の活動があったのは261日間。
平日はほぼ毎日、休日も41日間は何らかの活動があり、3日に1日は“休日勤務”があった計算。
8日のお言葉では、現在は健康であるとはいえ、身体の衰えから「全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが難しくなるのではと案じています」と率直な不安を吐露された。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG08HEI_Y6A800C1EA1000/



「象徴としての天皇」を体現――陛下の「完璧主義」と歩み
思い出すのは、陛下の「国民とともに」というお言葉です。このフレーズは、即位なさってから頻繁に出てきます。
そんな姿勢を示された最初が平成3年(1991年)の雲仙・普賢岳でのお見舞いです。
あの時、天皇陛下として初めてひざまずいて、避難の被災者にお言葉をかけられた。
昭和天皇時代まではありえなかったことで、あそこにいまの平成皇室の第一歩を見ることができます。
おそらくそれが、陛下が「象徴天皇とは何か」ということを考えぬいた末に出てきた結論だったのだと思います。
各地へのご訪問は「天皇としての公務」と言われていますが、これは陛下のご意思を踏まえて行われることなんです。
憲法に書かれていない公務と言っていいですが、そのご活動を目にした国民が陛下の人間性を感じて敬愛し、信頼・尊敬する──それが象徴につながるお考えなのだと思われます。
http://giwiz-tpc.c.yimg.jp/q/tpc/images/story/2016/8/8/_1470663097_1470663081_aflo_OMSA191650.jpg
http://giwiz-tpc.c.yimg.jp/q/tpc/images/story/2016/8/8/_1470663772_1470663743_aflo_owdc693676.jpg
http://news.yahoo.co.jp/feature/283

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