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  • 2016/12/02(金) 08:52:22.09
ロシアがウクライナから併合したクリミア半島の周辺で、ウクライナ軍が地対空ミサイルを発射する軍事演習を始め、ロシアは周辺に軍艦を派遣して
迎撃態勢をとるなど反発を強めています。

ウクライナ軍はロシアが併合したクリミア半島に隣接する南部のヘルソン州で、1日から2日間の日程で軍事演習を始めました。

ウクライナ軍によりますと、初日の演習では高性能の地対空ミサイル「S300」合わせて16発を発射し、いずれもクリミアの領空から30キロ余り離れた
場所で行ったということです。

演習に合わせてウクライナのポロシェンコ大統領は声明を出し、

「演習は国際法を順守し、ウクライナの領空で行う。演習を行うのは攻撃的な隣人の本格的な侵略に備える必要があるからだ」として、クリミアを併合した
ロシアを強くけん制しました。

これに対して、ロシア軍はウクライナ側に対して、「ミサイルがクリミアを含むロシアの領空に入った場合は迎撃する」と通告し、クリミアに駐留する部隊や
黒海艦隊を展開して迎撃態勢をとるなど、反発を強めています。

クリミアをめぐっては、ロシアとウクライナの双方が相手の軍の関係者をスパイや工作員の疑いがあるとして拘束するなど、対立を深めていて、
今回のミサイルの発射で、さらに緊張が高まるおそれもあります。

NHK NEWS WEB(12月2日 6時14分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161202/k10010792231000.html?utm_int=news_contents_news-genre-international_004

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