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  • 2016/12/05(月) 12:54:19.55
 
F-3エンジンの開発状況 推力15トン(33,000lb)級ハイパワー・スリムエンジン 2016/10/08
 http://cgi.2chan.net/f/src/1480902461553.jpg

2000年から開発が始まった、日本の次世代エンジンの各主要部分の研究開発と
試作が進み、2014年にはエンジンで一番重要となる中核のコアを完成させた。残り
の部分も2017年に完了させ、実証エンジンは2018年に完成公開される。 

実証用エンジンコアの製作が日本で続いている。低バイパス比ターボファンエンジン
の素材研究は完了しており、あとは実証エンジンのコア製作とファンと低圧タービン
を製造するだけ、IHIが実証エンジン製造にとりかかっている。試作エンジンは2018年
に完成する。完成すると推力15トン(33,000lb)で小型でスリムなエンジンとなる。完成
したエンジンの実証結果を見てF-3の製造に踏み切るかを政府が決断する。

2015年にテストを始めた重要なエンジンコアの中核となる「超高圧縮機(HPC)、燃焼器、
高圧タービン(HPT)」は良好な結果を得ている。残る「低圧圧縮機(LPC)、低圧タービン
(LPT)」は2017年中にテスト終了の予定で進んでいる。2018年には、これらを組み合わ
せた、推力15トン(33,000lb)級の実証エンジンの試運転が行われる。

この実証エンジンはP&W F119-PW-100と同じ構成でシャフト二本、六段高圧圧縮機、
高圧低圧タービンは各一段構造で逆回転するエンジンとなる。高圧タービンの入り口
温度は1,800℃でセラミックマトリックス複合材(CMC)で作るタービン等を採用する。


2018年にステルス用エンジン推力15トンの開発が完了することから、ステルス実機の
データを基に、国内技術だけで出来ることから、2018年度に「F-3」の具体的な開発計
画を決める。

ステルス戦闘機を開発するには、推力15トン級エンジンとステルス機の実証データと
AESAレーダーを必要とする。15トン級の戦闘機エンジンは、P&WやGEやロールスロ
イス(RR)などだけ。ステルス機実証データになるとロッキード・マーティンとノースロップ
・グラマンとボーイングだけで海外提供禁止。レーダーの核心技術AESAレーダーを日
本は既に保有しています。これら必要なステルス戦闘機技術を保有したことで日本国
内で製造できる見通しが立った。

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